就職・転職のマッチングサイト「OpenWork」を運営するオープンワーク(東京都渋谷区)はこのほど、登録者のデータをもとに作成した「出身大学別年収ランキング2022」を発表した。

 2018年3月〜2022年6月にOpenWorkの登録した24万6134人の年収データや、100件以上のデータが集まった291校の出身大学を対象に、30歳時の想定年収上位30校のランキングを作成した。また独自のアルゴリズムによって、企業ごとに異なる賃金カーブを25歳から5歳刻みで可視化する「年齢別年収」機能を応用し、出身大学による25歳から55歳までの「年齢別想定年収」も算出した。(大学院は除外)

 「30歳時の想定年収」では、1位は「東京大学」で、続いて2位「一橋大学」、3位「慶應義塾大学」の順となった。大学別では「旧帝大」(北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学)の7校全てがランクインした。私大では「早慶上智」(早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学)の3校全てがトップ15以内となり、「MARCH」では「中央大学」「明治大学」「青山学院大学」の3校が、関西の私大「関関同立」では「同志社大学」がランクインした。

 「年齢別想定年収」では、「東京大学」が25〜50歳時にかけて1位を維持するが、55歳時では「一橋大学」が逆転し1位となった。また25〜55歳にかけての「年収アップ額」でも1位は「一橋大学(+910万円)」で、2位「東京大学(+832万円)」、3位「防衛大学校(+794万円)」、4位「京都大学(+719万円)」、5位「名古屋大学(+700万円)」の順で続いた。