能登半島地震で被災した人々のための、旧鵜川小学校にある仮設住宅で、EV(電気自動車)キッチンカーによるカフェ(グリーンコープ共同体・福岡市)が4月14日に開催される。ケーキやホットケーキ、ジュース、コーヒーなどが提供され、手軽にほっと一息つける。

 地震の発生から3カ月以上が過ぎたが、今も7000人以上が避難生活を余儀なくされ、7000戸で断水が続いている。避難生活が長期化する中で、少しでも楽しい気持ちになってもらおうと、グリーンコープの組合員を中心に寄せられた「災害支援カンパ」でEVキッチンカーを造り、福岡から運んできたという。

 グリーンコープでは、温室効果ガス削減のための取り組みを「OUR GREEN」と銘打って推進。全車両の電気自動車(EV)化や二酸化炭素を排出しない電気の利用推進、国産品の充実による、輸送時に発生する温室効果ガスの削減などを掲げている。無理や我慢は長続きしないから、「我慢せず、無理にがんばらなくてもよいカーボンニュートラル」を目指しているのだそうだ。

 無理や我慢が多い被災地で、一杯のコーヒーが少しでも被災者の気持ちを和ませてくれますように。