宮城県内で27人が亡くなった宮城県沖地震から6月12日で43年です。「みやぎ県民防災の日」を前に県庁などで大規模な総合防災訓練が行われました。

1978年6月12日、午後5時14分に発生した宮城県沖地震。
仙台市や石巻市で震度5を観測し県内で27人が死亡、1万人以上の人がけがをしました。
発生から43年、訓練は東日本大震災と同じ規模の地震と津波が発生した想定で行われ、県庁では被害情報の収集など関係機関との連携を確認しました。

堤勇高アナウンサー
「今回の訓練、テーマの一つが災害対応と感染対策の両立です。机の上には飛沫防止のシートが立てられ、会場にいる人数も最低限に絞られています」

訓練は新型コロナ流行下の災害対応を意識し、リモートでの参加も含め自衛隊や消防など31団体、およそ500人が参加しました。

宮城県 村井 知事
「今までの状況とはコロナ禍になって様相が変わったと思う。感染症がまん延することを想定した訓練が必要だと思う」

訓練は11日午後4時まで続く予定です。