なんと超ハイエンドのオーディオルームも…

■DYNAUDIOのConfidence 5を中心にした高級システム

……というところで、取材は終了、のはずだったのだが、どうやら2Fには秘密のオーディオルームがあるらしい。ということで、一般には公開されていない上のフロアにも案内していただいた。

2Fはスタッフルームとなっており、勤務する歯科衛生士や歯科助手のランチや休憩スペースとなっている。その奥にもう一つ扉があり、そこを開くと、まさかの「超ハイエンド」オーディオルームが……!!

メインのスピーカーはDYNAUDIOの「Confidence 5」が据えられており、アンプはマーク・レビンソンの「No.33HL」をモノラルで駆動。ボードはサウンド・ハンターオリジナルのメープル材のボードを活用している。

アナログプレーヤーにはテクダスの「Air Force 3 PREMIUM」に、DSオーディオの光カートリッジ「DS-W1」を取りつける。CDプレーヤーとDAコンバーターはそれぞれCH PRECISIONを、DELAからのハイレゾ再生も行っている。プリアンプはパワーと同じくマーク・レビンソンの「No.32L」。クラシックからロック、ポップス、ジャズまで大量のCD・レコードを所有し、Roon再生も実践。この部屋には、繊細で豊かな音楽が静かに流れている。

横にはDYNAUDIO30周年記念モデルとして発売された「Sapphire」も設置されている。「本当はSapphireを鳴らしたいのですが、忙しくてなかなか構築する時間がなくて、いまはこの形になっています。Sapphireのこの独特なキャビネットの形が非常に好きで、他にこういうスピーカーってないですよね」と森さんは目を輝かせてDYNAUDIOの魅力を語る。

アクセサリー類にもこだわっており、電源系はパワーアンプ1筐体につき、デジタルとアナログ用に2台設置されたクリーン電源KOJO TECHNOLOGYの「Aray MKII SE」を、1台につき1つのコンセントから取っている。「施工会社さんになんでこんなにコンセントが必要なんですか? と聞かれて大変困ったのですが、ここも譲れないポイントなんです」。ネットワークアクセサリー類も、テレガートナーのスイッチングハブ「M12 SWITCH GOLD」にDELAの「S100」を光ファイバーで繋ぐといった念の入れようだ。

診察はもちろん、日々進歩する先端医療技術の研鑽で日夜忙しくしている森さんだからこそ、集中してオーディオにのめり込めることが、逆に心身の健康やリラックスに大いに寄与しているのかもしれない。

●取材協力

あかなべ歯科

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オーディオショップ サウンド・ハンター

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