KEFは、特許取得申請中の新技術「Uni-Coreテクノロジー」を搭載して筐体の小型化と駆動能率の両立を図ったサブウーファー「KC62」を発表した。本体色はカーボン・ブラックとミネラル・ホワイトの2色を用意。価格は187,000円 (税込)で、2月上旬の発売を予定する。

同社のサブウーファー「KF92」をベースに、独自の特色を加えて更に進化させたという新モデル。ひとつのモーターシステムに背中合わせとなる二つのドライバーユニットを組み合わせ、重なり合うよう同心円状にボイスコイルを配置する新技術「Uni-Coreテクノロジー」を搭載することで、KF92と比較して63%小型化したキャビネットサイズを実現している。

さらに、日本の”折り紙”から着想を得たという「折り紙エッジ」の通称を持つ、P-Flexドライバーエッジを採用。従来のサラウンドデザインと比較して、よりキャビネットの音響圧力に抵抗するよう設計し、さらに正確な動きを可能にするとのこと。

そのほか、歪みを軽減するスマート・ディストーション・コントロール・テクノロジー、パフォーマンスを最大化するMusic Integrity Engineなどの技術により、深い低音の広がりと、正確で詳細な低音の再現を実現したとしている。

ユニット構成はUni-coreフォースキャンセリング6.5”ドライバー×2を搭載。このツインドライバーには、特別に設計されたクラスDアンプの1,000W RMS(2×500W)を採用する。同社は、「映像作品内のハイオクなアクションシーケンスを楽しむ場合など、前例のないレベルのコントロール性能と必要に応じて突発的な電力を供給する機能を有する」とアピールする。

「ROOM」「WALL」「CORNER」「CABINET」「APARTMENT」の5つからなる、プリセットされたルーム配置イコライゼーション機能を装備。これにより、配置箇所を選ばずに安定したパフォーマンスを保証するとしており、あらゆる環境、リスニングルームに順応できるという。

クロスオーバー周波数は40Hz - 140Hz, LFE、周波数特性は11Hz - 200Hz(±3dB)。使用電力は100 - 240V(50/60 Hz)、最大出力は105dB。接続端子にはRCA入力、RCA出力、スピーカー端子を各1系統備える。サイズは256W×250H×248Dmm、質量は14kg。