「2021東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS)」が、本日11月5日(金)-7日(日)にかけて東京国際フォーラムにて開催されている。本項ではハーマンインターナショナル、ラックスマン、TADブースの様子を紹介する。

■ハーマンインターナショナル

D棟5階Hall D5にブースを構えるハーマンインターナショナルは、2013年の第31回開催以来の出展。昨年2月、同社が日本インターナショナル・オーディオ協議会へ加盟すると同時にTIASへの出展告知を行っていたが、新型コロナウイルス感染症の影響による2020年度開催の中止を経て、この度8年ぶりの参加となった格好だ。

ブース内には本年で創立75周年を迎えるJBLブランドを始めとした、ハーマン取り扱い製品の現行ラインナップが登場。75周年記念モデルとなるプリメインアンプ「SA750」、3ウェイ・ブックシェルフ型スピーカー「L100 Classic 75」のほか、 “Classicシリーズ” のスピーカーを一挙展示。そのほか、マークレビンソンからは “No5000” シリーズといった、この2年間で発売された新機種を中心に1枠20分各日9回(最終日のみ7回)の試聴イベントを実施している。

なお、10月より同社が日本での取り扱いを開始した英オーディオ・ブランドARCAM製品の展示も行われており、一般客の参加が可能なイベントへの出展は今回が初めての機会になるとのことだ。

■ラックスマン

ラックスマンでは、新開発の増幅帰還エンジン “LIFES”を搭載するステレオパワーアンプ「M-10X」とプリメインアンプ「L-507Z」を全面に押し出しつつ、これまで展開してきた同社製品並びにFOCAL製品をフィーチャーした展示を実施。同社が約40年ぶりに発売したMCカートリッジ「LMC-5」や、今年5月に発売されたFOCALの開放型ヘッドホン「CLEAR MG」「CELESTEE」、ラックスマンから発売された新旗艦ヘッドホンアンプ「P-750u MARKII」などが並んだ。

各日5回(最終日のみ3回)行われるデモンストレーションでは、M-10XおよびL-507Zを軸に、FOCAL製スピーカー5基を各回入れ替えて試聴を実施。また、14時から15時の1時間はいずれの日程でもデモンストレーションを行わないので、来場の際は注意されたい。

■TAD

TADブースでは、Evolutionシリーズより11月下旬に発売を控える2基のウーファーと1基のトゥイーターを搭載する2.5ウェイフロアスタンディング型スピーカー「TAD-E2」を初のイベント出展。

同じく9月に発表されたSACDプレーヤー「TAD-D1000XT」、DAC「TAD-DA1000TX」をシステム内に組み込んでおり、ブース内で実施されていた試聴会は多くの賑わいを見せていた。