オーディオテクニカは、創業60周年を迎えたことを記念し、1982年に発売されたポータブルレコードプレーヤー “サウンドバーガー(Sound Burger)” を復刻。「AT-SB2022」として11月7日(月)に公式オンラインストア限定で発売する。世界7,000台限定で、価格は23,800円(税込)。

「AT-SB2022」は、レコードを挟み込んで再生する使用方法からサウンドバーガーの愛称で知られる「AT727」をベースに、USB Type-Cによる充電、Bluetooth5.2によるワイヤレス再生など、現代的な性能を新搭載して復刻されたレコードプレーヤー。

外観は80年代当時のモチーフを継承し、レトロな赤いデザインを採用。また10×30cmのコンパクトサイズで、奥行きの少ない場所でも設置可能で、片手で持ち運ぶこともできる。

スピーカーは内蔵されておらず、ワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドホンなどと接続することでレコード再生を楽しめる。Bluetoothの再生コーデックはSBCに対応、プロファイルはA2DP/AVRCPをサポート。対応デバイスとは、初回のペアリング以降本体の電源を押すだけで自動的に接続され、「レコードがある生活が、今すぐ始められるかんたん仕様」に仕上げたとしている。

駆動方式はDCモーターによるベルトドライブ方式を採用。回転スピードは33 1/3、45回転に対応する。搭載されるトーンアームは、携帯性・安定性の両立を図るため、バネにより針圧を掛けるダイナミックバランス方式を採用。針先は同社の「ATN3600L」(別売)に交換して使用することができる。プラッターには制振設計を施したアルミニウムダイキャスト仕上げの物を採用する。

本体には限定生産を表すシリアルナンバーと60周年記念ロゴをレーザー刻印。パッケージはその他の60周年記念モデル同様、日本の伝統的技法である越前和紙を用いたスリーブを共通のデザインとして採用する。

連続再生時間、充電時間は共に約12時間。また出力端子として、3.5mmLINEOUTを1系統備え、ケーブルでスピーカーと繋いで再生することも可能。

ワウフラッターは< 0.25% (WTD/@3kHz)、S/N比は> 50dB(DIN-B)、出力レベルは標準値で150mV(1kHz、5cm/秒@No phono-output)、PHONOプリアンプゲインの標準値は36dB、イコライザー特性はRIAAとなる。

外形寸法は100W×70H×290Dmm、質量は900g。付属品として、1.5mUSBケーブル(USB Type-A/USB Type-C)、オーディオケーブル、45RPMアダプターを同梱する。