様々なオーディオブランドが集うイベント「2023東京インターナショナルオーディオショウ」が開幕。本稿では、マスタークロックジェネレーター新モデル「G-01XD」の参考展示なども行っているエソテリックと、フラグシップ機「5000シリーズ」などをデモするヤマハのブースをレポートする。

■エソテリック

エソテリックは、先日発表してまだ発売開始前の新プリメインアンプ「F-01」「F-02」を始めとする各製品を展示。今月11月から順次展開を開始する「Grandioso P1X/D1X/K1X」の「SEモデル」や、TANNOY(タンノイ)のスピーカー「Stirling III LZ Special Edition」なども展示している。

また、ブースの一角には、マスタークロックジェネレーター新モデル「G-01XD」も参考展示。上記のGrandioso SEモデルにも搭載する「Master Sound Discrete Clock」を投入するなどしたマスタークロックジェネレーターで、発振子や温度制御回路、プログラムに至るまですべてを自社開発しているという。

例えば、音楽再生専用の大型カスタムクリスタル「ESOTERIC SC1」や、独自の温度制御プログラム「Master Sound TC」などを採用。音楽性を追求したという4系統独立電源を採用し、電源トランスにはトロイダルとEIコアを各1つずつ搭載している。そのほか、グラウンドを常に0Vに保つ「アダプティブ・ゼログラウンド」モードにも対応する10MHzクロック出力を4系統装備するなどしている。

価格などは調整中だが、「年末から年明けくらいの発売になるのではないか」(同社スタッフ)とのことだった。

■ヤマハ

ヤマハは、10月に発売開始したばかりの新モデル「R-N600A」をはじめとするネットワークレシーバーなどを展示。「R-N2000A」の内部構造が確認できるようにもしている。

その「R-N2000A」とスピーカー「NS-2000A」とを組み合わせた音出しデモも実施。会期最終日となる11月5日の12時30分からは「設計スタッフが語るネットワークレシーバー『R-N2000A』の魅力」と題した講演も予定している。

また、スピーカー「NS-5000」やプリアンプ「C-5000」などのフラグシップモデル「5000シリーズ」のデモも展開。パワーアンプ「M-5000」、ターンテーブル「GT-5000」を組み合わせた、同社最高峰モデルたちの音を体験することができる。