飯田ピアノは、中国HiBy Musicの新製品として、DACのデュアル構成への変更やバッテリー持ちの改善などを施したコンパクトDAPのアップグレードモデル「R3Pro」、およびDAP上位モデルのボディ素材を変更したバリエーションモデル「R6ProAL」を、11月中旬より発売する。

●「HiBy R3Pro」:オープン価格(市場想定価格21,000円前後)

11月22日発売

●「HiBy R6ProAL」:オープン価格(市場想定価格59,900円前後)

11月15日発売

「R3Pro」は、従来モデル「R3」をアップグレードしたモデル。ベースモデルからの変更点として、DACをESS「ES8028Q2M」からシーラスロジック「CS43131」のデュアル構成とし、PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHzまでの再生に対応。新たに日本電波工業社製の水晶発振器を2系統(45.1584MHz/49.152MHz)搭載することでD/A変換の精度を向上し、オーディオに対する位相ノイズの影響を低減している。また、チップセットやアンプ回路の省電力化により、シングル接続で約20時間、バランス接続で約16時間の連続再生時間を実現した。

ワイヤレス機能では2.4Ghz/5GHzのデュアルバンドWi-FiやBluetooth5.0をサポート。BluetoothコーデックはLDAC/aptX/AAC/SBCに対応し、送信/受信の双方で使用できる。

従来モデルから引き続き、使い勝手と省電力、高音質を兼ね備えた独自OS「HiBy OS」を採用。ディスプレイは3.2型のIPSタッチスクリーンで、ボディ側面には音量や電源など6つの物理ボタンを搭載する。スマホアプリからR3Proをコントロールする「HiBy Link」機能、microSDXCカードスロットも内蔵する。

アンプ出力は3.5mm端子で60mW+60mW(32Ω)、2.5mm端子で210mW+210mW(32Ω)。外形寸法は61W×82H×13mm。

「R6ProAL」は、同ブランドのAndroid搭載DAP上位モデル「R6Pro」の筐体素材をステンレスからアルミニウムに変更したバリエーションモデル。素材の変更により、約80gの軽量化を実現している。

機能などはR6Proを踏襲しており、2つのES9028Q2Mを主軸とし MUSES8920を4基搭載。加えて、パナソニック製POSCAPコンデンサーとELNA製SILMICコンデンサーを採用している。また、バランス出力端子には日本ディックス製4.4mmバランス出力端子を採用している。

OSはAndroid 8.1で、Wi-Fi内蔵のためサブスクリプション型音楽配信サービスなども利用可能。最大DSD256(11.2MHz)およびPCM384Khz/32bitのネイティブ再生に対応するほか、BluetoothではaptX HD、LDAC、HWAといったハイレゾ級データをワイヤレス送信できるコーデックにも対応している。