米国ラスベガスに世界中から様々な分野の企業が集う「CES 2020」。本稿ではAnkerのブースをレポートする。

まず目を引いたのが、昨年10月に発売された、同社の最上位完全ワイヤレスイヤホン “Soundcore”「Liberty 2 Pro」だ。中高域用のBAドライバーと低域用のダイナミックドライバーをひとつのモジュールに統合し、同軸上に配置する独自技術「同軸音響構造(A.C.A.A)」の搭載を特徴としている。

これまでブラックのみがラインナップされていたが、今回のイベントではホワイトを披露。今月後半に発売するとのことで、本体とケースともに白色で、ハウジングのメタル部はシルバーとなっている。

ブース内の多くの製品は、日本で11月末に実施されたプレス向けイベント「Anker Power Conference -'19 Winter」にて発表された製品が多く、完全ワイヤレスイヤホンはこのほか、「Liberty 2」「Liberty Air 2」「Spirit X2」「Spirit Dot 2」が並んでいた。

充電関連製品では、USB-Cケーブルを搭載した5,000mAhのスリム型モバイルバッテリー「PowerCore III 5K with Built-In USB-C Cable」が新製品として登場。容量27,000mAhで100Wのコンセント出力/45WのPD出力も備える大型タイプの新モデル「PowerHouse 100」も発表された。

またワイヤレス充電器では、高速充電に対応する「PowerWave III Sense Flex」や、AppleWatch/AirPods/iPhoneを同時充電できるモデル「PowerWave 4-in-1 Fold」も披露された。

iPhone用のLEDフラッシュも発表され、ブースで展示されていた。Lightning端子にて接続を行うことで、写真撮影時にフラッシュを使用可能。バッテリーを内蔵しており、1度の充電で10,000回の発光もしくは50分間の点灯が行える。

そのほか、EufyやNEBULAブランドの新製品も多数展示。日本での発表時にはモックだったハンディ掃除機「HomeVac H11」は実際に試すことができたり、クラウドファンディング中の4Kプロジェクター「Cosmos Max」もデモ展示されるなど、同社が展開する多彩な製品が体験できる空間となっていた。