アイ・オー・データ機器は、CDをスマホやタブレットに直接リッピングできる “CDレコ” の新モデルとして、交換可能な新デザインの天板を採用した “CDレコ5”「CD-5W」を2月中旬より発売する。オープン価格だが、市場では税抜12,800円前後での実売が想定される。

iOS/Android端末、さらには2019年にソニーから発売されたAndroid搭載 “ウォークマン” と接続し、CDの楽曲を取り込むことができる “CDレコ” の第5世代にあたるモデル。接続は2.4GHzもしくは5GHzのWi-Fiにて行う。

専用アプリ「CDレコアプリ」では、圧縮率(音質)など取り込み時の設定、取り込んだ音楽ファイルへの楽曲情報の書き込みなどが可能。取り込んだ音楽や端末内の音楽の再生機能も備えている。

従来モデルからの大きな変更点として、本体の天板が取り外し可能となった。付属の天板は光沢のある滑らかなガラス製だが、これを手軽に取り外し、オプションとして用意する別売パネルと交換可能にするとのこと。

特別デザインのパネルを同梱するスペシャルモデルも発売を予定しており、既に発表されている「初音ミク」コラボデザインモデル「ミクレコ」のパネルとも互換性があるとのこと。また、発表会会場では、今年6月に新劇場版完結編が上映予定の「エヴァンゲリオン」とコラボしたパネルも参考出展されていた。

■再生機能強化の新アプリ「CDレコミュージック」も開発中

昨日行われたプレス向けイベントでは「CDレコアプリ」を置き換える新アプリとして、今年春を目処に開発中という「CDレコミュージック」も発表された。

主に再生面で機能強化が図られており、「アーティスト」「ジャンル」「シャッフル」「ジェネレーション(年代)」、そして同じ雰囲気/テンポの曲を集めた「ムード」の5つのテーマに基づいて自動的にプレイリストを作成し、楽曲を連続再生していくことが可能。「サブスクリプションサービスで音楽を聴くのと同じ感覚で、貯め込んだ音楽ファイルを途切れず再生していく使用感を目指している」とのこと。

さらに発表会では、同じく今年春を目処に開発中の “CDレコ” 関連商品として、アナログ端子からUSB Type-Cの端末へ直接録音を可能とする “ADレコ(仮)” も展示された。ライン入力/フォノ入力からの音声を44.1kHz/16bitで録音可能で、波形をもとにしたデータベースからのメタデータ付与や曲間の分割などが行えるとのこと。価格は8,000円前後を想定している。