アユートは、同社が取り扱うAstell&Kernによる米Campfire AudioとのコラボIEM「AK SOLARIS X」を、7月16日よりe☆イヤホン、フジヤエービック、アユート直販サイト「アキハバラe市場」にて発売する。価格は199,980円(税込)で、国内での販売数は限定30台。

AK SOLARIS XはAstell&Kernと米Campfire Audioによる初のコラボIEMで、Campfire Audioのハイブリッド型IEM「Solaris」をベースにしつつ、Astell&Kernのプレーヤーに合わせて特別にチューニングを行ったモデル。6月25日に発表されていたが、今回製品詳細や発売日などが明らかになったかたち。

従来モデルは高域用BA×2、中域用BA×1、低域用DD×1の4ドライバー構成だったが、今回のモデルでは特別に設計されたカスタムBAドライバーを高域用に1基、中域用BAを1基、低域用DDを1基の3ドライバー構成を採用。カスタムBAはCampfire Audioの特許技術「Tuned Acoustic Expansion Chamber(T.A.E.C)」との組み合わせによりスムーズで伸びやかな高域を実現するという。

また、低域用DDは独自技術「Polarity Tuned Chamber」によって最適化され、より深い低域を再現するほか、3Dプリントされたアコースティックチャンバーは各ドライバーのパフォーマンスを最適化し、自然で正確なサウンドを再生するとのこと。再生周波数帯域は5Hz-20kHzで、感度は94dB@1kHz:9.16mVrms、インピーダンスは8.1Ω@1kHz、THDは1%未満となっている。

本体には耐摩耗性に優れるというベリリウム/銅のMMCXコネクターを採用。ケーブルは4N純銀導体を4本使用した「4Nピュアシルバーリッツケーブル」で、本機の性能を最大限に引き出し、よりクリアで伸びやかなサウンドを実現するとしている。そのままでAstel&Kern製DAPのバランス接続を使えるよう2.5mm4極プラグを採用しており、また2.5mm to 3.5mm3極の変換ショートケーブルも付属する。

ほか、製品にはCampfire Audio Marshmallowイヤーピース(S/M/L)やE-typeイヤーピース(XS/S/M/L/XL)、シリコンイヤーピース(S/M/L)、コルクジッパーケース、保護ポーチなどが付属する。