MUSINは、同社が取り扱うShanlingのデジタルオーディオプレーヤー「M9 -AKM Edition-」を数量限定で1月14日に発売する。価格はオープンだが、税込349,800円前後が予想される。

「次世代のフラグシップ」として、外観や回路設計、音響コンポーネントの選定、SoCおよびメモリの強化など、細部まで追求したというモデル。数量限定発売としており、同社直販サイトとフジヤエービック限定の取り扱いとなる。

DACには、すでに製造終了しているAKM製「AK4499EQ」をデュアル構成で採用。チップ間のわずかなズレも徹底排除すべく、高精度な器具を用いて手作業でマッチングが行われているとのこと。なお、今後DACチップを変更した別モデルの予定があるという。

最大768kHz/32bitまでのPCM、最大22.4MHzまでのDSD再生に対応する。またUSB-DAC機能も備えており、この場合の対応音声形式は最大384kHz/32bitまでのPCM、最大11.2MHzまでのDSDとなる。

音響回路のアーキテクチャーについては、従来の「CPAF - ローパスフィルタリング・テクノロジー」や「オペアンプ+バッファを用いたアンプ回路設計」をフラグシップモデルに合わせてアップデートしたものを搭載。刷新したI/V変換回路や4chフルバランスにより、ダイナミックかつスムーズな音を追求した。

回路に搭載するコンポーネントには、ELNA製のSILMIC IIコンデンサ、高精度薄膜抵抗器、Panasonic製の低損失ポリマータンタルコンデンサなどを搭載。第3世代のFPGAテクノロジーも採用しており、2基の高精度水晶発振器(45.1584MHz/49.152MHz)との組み合わせによりジッター低減を図っている。

ディスプレイサイズは6インチで、解像度は2,160×1,080。OSにはAndroid 10を採用。SoCにはクアルコム「Snapdragon 665」を搭載し、メモリは8GB、ストレージは256GB。バッテリー容量は8,350mAhとなり、最大約18時間の連続再生が行える。またQuick Charge 3.0をサポートすることで最大18Wの充電に対応する。

ほか、ヘッドホンジャックを交換できるデザインを前モデル「M8」から引き続き採用。3.5mmジャックに加えて、2.5/3.5Pro/4.4mmが付属する。外形寸法は152×82×22mm。