Amazonのオーディオブックサービス「Audible」は、村上春樹による小説作品『ねじまき鳥クロニクル』「第1部 泥棒かささぎ編」を俳優・藤木直人の朗読にてオーディオブック化、本日4月25日より配信を開始する。

同サービスは、日本語では初となる村上春樹の小説10作品のオーディオブック化を始動。『騎士団長殺し』を高橋一生、『海辺のカフカ』を木村佳乃、『神の子どもたちはみな踊る』を仲野太賀、『職業としての小説家』を小澤征悦さん、『東京奇譚集』をイッセー尾形が朗読することが決定した。その他、『1Q84』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『螢・納屋を焼く・その他の短編』『辺境・近境』の制作を予定しているとのこと。

配信第1作目として、世界的に評価の高い長編『ねじまき鳥クロニクル』を俳優・藤木直人の朗読で配信。「第1部 泥棒かささぎ編」を本日配信し、「第2部 予言する鳥編」を6月1日に、「第3部 鳥刺し男編」を7月15日に配信予定と同社はアナウンス。

本作の朗読に際して藤木は「過去に朗読劇の経験はありますが、書籍まるごとの朗読はないため、今回が初めての挑戦となりました。話し言葉と文語体の表現の差や役の演じ分け、複数の時間軸に加え、書かれ方が章によって異なるため、悩みながら読み進めた部分も多くあります。本作は僕も出演させていただいた蜷川幸雄さん演出の舞台『海辺のカフカ』等との共通項も多く、他の村上春樹さんの作品とつながりを感じながら演じることができました。初めて村上春樹さんの作品に触れる方にも届くことを考えると不安もありますが、多くの方に届いて聴いていただけると嬉しいです」と、コメントを寄せた。

また、現在Audibleでは、12万以上のコンテンツが2ヶ月無料で聴き放題となるキャンペーンを開催している。期間は5月11日まで。

本作のほか、“聴く読書” サービスであるAudibleには、プロのナレーターや俳優、声優が朗読した本を音声で聴いて楽しむことができる多数の作品がラインナップ。通常月額1,500円となるが、キャンペーン期間中にAmazonまたはAudibleサイトから登録すると、2ヶ月間無料で体験することができる。

なお、本キャンペーンは新規会員登録者が対象。無料体験終了後は自動的に有料会員になるが、無料体験期間中でも退会できる。