エミライは、同社取り扱いブランドFiiOより、最大PCM 384kHz/32bitおよびDSD 256ネイティブ再生、MQAレンダラーに対応するポータブルUSB-DAC/アンプ「KA1」のLightning端子モデルを、6月24日より発売する。価格はオープンだが、税込8,800円前後での実売が予想される。

「KA1」は、USBオーディオインターフェースやDAC、ヘッドホンアンプまでを1パッケージ化した統合型DACチップ「ES9281AC PRO」を搭載するUSB-DAC/ヘッドホンアンプ。USB Type-C/Lightningモデルの全2種をラインナップし、出力端子は3.5mmシングルエンドを装備する。

先行して、USB Type-Cモデルのみ発売しており、Lightningモデルの詳細は後日アナウンスとされていたが、このたび発売日および価格が明らかとなった。

基本仕様はUSB Type-Cモデルと同様となり、USBバスパワーで駆動する。またUSB Audio Class 2対応により、Windows/Mac/Android/iOS等の幅広いプラットフォームにおいて、ドライバーインストール無しで最大PCM 384kHz/32bit、DSD 128(DoP)再生をサポートする。

DSD再生においては、FiiO Music Appなど対応アプリや、ドライバーをインストールしたWindows PCなどでは、最大DSD 256のネイティブ再生にも対応する。

MQAレンダラー機能も搭載。FiiO Music Appや、Audirvana/Roonなどのメディアプレーヤー、TIDALアプリと連携して、理想的なMQA再生を可能にするとしている。

筐体は金属製で、放熱性の向上により長時間の再生でも安定して使用できるとのこと。また、本体の状態をLEDのカラーで表示するステータスインジケーターを搭載し、現在再生中のオーディオフォーマットや、サンプリングレートを視覚的に確認できる。ほか、本体と端子間のケーブルには銀メッキ単結晶銅の高品位ケーブルを採用する。

推奨インピーダンスは16 - 300Ω、周波数応答は20Hz - 50kHz(-3dB)、S/N比は≧114dB(32Ω A)となる。外形寸法は40Wx8Hx15Dmm、質量は約10g。