Bang & Olufsenは、スピーカー部が可動して “変形” する同社製4K有機ELテレビの83型モデル「Beovision Harmony 83」を、本日6月24日より全国のバング&オルフセン専門店11店舗にて販売開始する。価格は素材の組み合わせにより変動するが、Silver Aluminum/Oak(フロアスタンド)の場合、7月31日までは3,905,000円(税込)、8月1日以降は4,070,000円(税込)となる。

現在、65型/77型の4Kモデルと、88型の8Kモデルを展開する「Beovision Harmony」。このたび新たに83型の4Kモデルが追加された。

ディズプレイにはLG製の4K有機ELパネルを採用。LGのAIプロセッサーを搭載し、「AI映像プロ」機能により、画質を最適化して表示するとしている。

Dolby Vision IQやシネマHDRにも対応する。視聴中のシーンごとに最適化される高度トーンマッピング技術も装備。オペレーションシステムにはLGのwebOSを搭載している。ほか、LGの独自AI「ThinQ AI」もサポートする。

本機の大きな特徴である、可動/変形するスピーカー部分はアクティブDSPベースの「Sound center」と称し、フロントカバーの背後に配置する。電源部を入れると左右に扉が開くように展開してディスプレイ下部に移動、これと同時にディスプレイ部は視聴位置まで自動的に上昇する仕組みだ。

スピーカーはセンターおよびステレオの3ch構成で、1インチ・トゥイーター×1、2.5インチ・フルレンジドライバー×2、4インチ・ミッドレンジウーファー×1、4インチウーファー×2と計6基のユニットを内蔵。クリアな音声と力強いニュアンスによる表現力豊かなサウンドを実現するとしている。

アンプ出力はセンタートゥイーター用50W×1、フルレンジ用50W×2、ミッドレンジ/ウーファー用100W×3の合計450Wで、内蔵モジュールにより7.1chサラウンドに対応する。

デザイン面にもこだわられており、スピーカーカバーにはオーク材、またはファブリックを使用。家具のような外観ながら、精密に設計されたグレーディングパターンが施され、音響性能を最大限引き出すとしている。

このほかサウンド機能として、Adaptive Bass Linearization機能や各種サウンドモード、スピーカーグループ設定、TrueImage アップ/ ダウンミキシング機能も装備。また最大8台のスピーカーに接続できる「Immaculate Wireless Sound」機能により、サラウンド再生にも対応。同社の「Beolab」やマルチルーム技術「BeoLink Multiroom」搭載スピーカーらとの連携が可能となる。

Bluetoothによるワイヤレス再生も可能。また、AirPlay 2、DLNA、Chromecast built-in、Deezer(HiFi含む)、TuneInによるインターネットラジオなどを搭載。中国のみとなるがQPlay 2.0にも対応する。

リモコンは「Beoremote One BT」に対応する。外形寸法はフロアスタンド使用/開閉時最大時で、1,847W×1,218H×340Dmm。質量はサウンドセンター部分が76.4kg、有機ELテレビ部分が40.9kgとなる。

なお設置方法はフロアスタンドのほか、モータライズドフロアスタンド、壁掛け用のウォールブラケットが使用可能。モータライズドフロアスタンド使用時は、壁からの距離が32cmほど離れている場合に最大±35度、壁からの距離が10cm程度の場合に最大±19度で旋回できる。

バリエーションは上述のSilver Aluminum/Oakバージョンのほか、Brass tone・Bronze tone・Gold tone/Oak(税込4,224,000円)、Fabric cover 83 Grey Melange(税込3,652,000円)を用意。なおこれらの金額は7月31日まで、8月1日以降は価格改定となる見込みだ。