合同会社地球世界は、取り扱いブランド・水月雨(MOONDROP)より、USB-DAC「暁-DAWN(USB Type C to 4.4mm)」を8月5日より発売する。価格はオープンだが、税込11,700円前後での実売が予想される。

Cirrus LogicのDACチップ「CS43131」を2基搭載し、最大でPCM768kHz/32bitおよびDSD256に対応するUSB-DAC。入力端子にUSB Type-Cを装備。出力端子には4.4mmバランス出力を備え、2つの高性能デュアルオペアンプチップによる4チャンネル増幅によって、最大4Vrmsの出力レベルと、最大230mW(32Ω時)の歪みない出力を実現するとアピールする。

デュアル独立水晶発振器、超低信号ジッターを採用することで、高品質なデジタル信号伝送を実現すると説明。USB Type-A to Type-C変換アダプタも同梱し、Android端末やPCでの接続にも対応する。なお、PC(Windows)にてDSDをデコードするためには、専用ドライバのインストールが必須となる。

高性能フルバランス回路と高度なハードウェア構成により、最大132dBのダイナミックレンジを実現。これにより、感度の高いイヤホンでもバックグラウンドノイズが聞こえにくいという。加えて、0.00017%以下の低歪みに最大117dBの高いSINADも実現している。

ケーブルには、カスタムメイドの高純度銅銀メッキを用いた「並列配置デジタル信号伝送ケーブル」を採用。手編みのオーディオケーブルと比較して、よりデジタル信号の伝送に優れる低歪み・低干渉を実現するとのこと。

本体は、航空機・宇宙船用のアルミ合金をCNC精密機械によって加工。耐久性に優れるほか、外部からの電磁波干渉も防止する。外観はホワイトマット仕上げを施したことで、きめ細かい表面の質感を備えている。

Android対応の専用アプリ「MOONDROP LINK」と連携して、スマートフォンからゲインやフィルタ回路の設定も行える。周波数応答範囲は7〜90kHz(-3d)、出力レベルは4Vrms(High)/2Vrms(Low)。本体質量は13.7g。