シャープは、4K液晶テレビの新モデルとして、Google TV搭載/ドルビーアトモス対応の “EJ1ライン”「4T-C65EJ1」「4T-C50EJ1」「4T-C42EJ1」を発表。9月10日より順次発売開始する。

・65型「4T-C65EJ1」9月10日発売 ¥OPEN(市場想定価格196,000円前後/税込)

・50型「4T-C50EJ1」9月17日発売 ¥OPEN(市場想定価格143,000円前後/税込)

・42型「4T-C42EJ1」9月10日発売 ¥OPEN(市場想定価格110,000円前後/税込)

画像処理エンジンには、新開発の「Medalist S3」を搭載。「Medalist S3」には100万通り以上の映像を学習したAI高画質プロセッサーを備えており、自動的に映像を調整して最適化することができる。

具体的には、映像モード「AIオート」を搭載し、AIが検知する人の顔や空などのオブジェクト情報と、映画やドラマ、スポーツなどの放送ジャンル情報を合わせて、色彩・明暗・精細感などのパラメーターを自動で調整するという。

ほか、解像度や映像レベルに応じて精細感を最適に復元する「4K超解像アップコンバート」や、入力形式に応じて明暗描写を最適化する「スマートアクティブコントラスト」、ネット映像をクリアに再現する「ネット動画クリア補正」、撮影時に圧縮された輝き成分を推測し復元する「輝き復元」も搭載する。

65型モデルのみ、色合いを補正する「リッチカラーテクノロジー」を搭載。上述のAIオートで開発したカラーマッピングにより、色彩表現力を向上させたとしている。

さらに、就寝前など設定した時間帯に自動で目の負担軽減に配慮した映像に調整する「リラックスビュー」機能もサポートする。

各サイズとも、BS 4K/110度CS 4Kチューナーを2基、地デジ/BS/110度CSチューナーを3基搭載する。USB外付けHDDに対応し、2番組同時録画も可能。

4K解像度のディスプレイには、低反射処理を施して映り込みを低減。HDRにも対応しており、フォーマットはHDR10、HLG、ドルビービジョンをサポートする。

さらに、毎秒60コマの映像にLEDバックライトの点滅を連動させることで、映像の残像感を効果的に低減する独自技術「120スピード」にも対応する。

接続端子として、HDMI 2.1端子を4系統装備。このうち、入力3はeARC/ARCに対応、また入力3/4は、ALLM機能に対応する。ほかAV入力×1、デジタル音声出力×1、ヘッドホン/アナログ音声出力兼用端子×1、UBS端子×3(USBメモリ×2、USB HDD用×1)、LAN×1を備える。

サウンド性能においては、バスレフ型スピーカーボックスを搭載し、臨場感ある音質を実現。フルレンジスピーカーを2基内蔵しており、最大出力は20W(10W+10W)。50型のみ、音声を前方に導くリフレクター(反射板)を搭載している。

音質補正技術に、空間全体の音響パワーの変化を捉え補正する「Eilex PRISM」を採用。自然な広がりと奥行き感、明瞭度の高い音声を実現するとしている。また、高性能なデジタルフィルター「VIR Filter」により、広帯域かつ高精度な補正を可能にしたとのこと。

立体音響フォーマット「ドルビーアトモス」に対応。ほか、音楽ライブ配信などに最適な「音楽ライブ」モードも装備する。

Google TVを搭載し、さまざまなアプリやNetflixやAmazon Prime Videoをはじめとした動画配信サービスに簡単にアクセスでき、手軽に楽しめるとする。また外付けUSBカメラを接続することで、ビデオ通話アプリ「Google Duo」も利用できる。

リモコンには、上段に8つの動画サービスのダイレクトボタンを装備。テレビの電源がオフの状態でも、ワンタッチですぐサービスを起動させられる。Netflix、Amazon Prime Video、U-NEXT、hulu、ABEMA、Paravi、YouTubeに加え、今機種より「Disney+」も追加された。

このほか、独自のエンタメ・生活情報サポートアプリ「COCORO VISION」、対応スマート家電を連携して操作できる「COCORO HOME」などにも対応する。

無線規格はWi-Fi6対応。Bluetoothによる音声出力もサポートし、サウンドバーなどとペアリングして使用することもできる。