ラックスマンは、同社が取り扱うFOCALブランドから、ヘッドホンの新フラグシップモデル「UTOPIA SG」を2022年9月下旬より発売する。希望小売価格は税込660,000円。

2016年に発表した最上位の開放型ヘッドホン「UTOPIA」を、最新のテクノロジーとノウハウによりアップデートしたとする第2世代モデル。

“M”字型の断面が特徴的な、独自開発の40mmベリリウムドーム・ドライブユニットには、今回新たに銅とアルミニウムの合金を用いたボイスコイルを搭載。従来モデルよりも軽量で、音質と信頼性が向上したとする。

またイヤーカップ内のグリルの形状を、ドライバーユニットに合わせて“M”字型に統一することで、今まで以上にスムーズかつ繊細なサウンドを実現。ナチュラルさやダイナミクス、明瞭度に優れていた従来モデルの音質に磨きがかかり、「まるでヘッドホンを装着していることを忘れてしまうかのような、自然でリアリティのあるオーディオ再生」が可能になったとしている。

デザインには「STELLIA」など兄弟モデルのエッセンスを取り入れることで、機能美をより追求。イヤーカップ内外にハニカムグリルを配置することで上質さを高めたほか、フィット感と軽量性を両立するカーボンファイバー製のヨーク部、レザー製ヘッドバンド、20mmメモリーフォームクッションやメッシュ加工を施したラムスキンレザーを用いたイヤーパッドなどを採用する。

ケーブルはバヨネット式セルフロック機能を備えたLemoコネクターにより着脱が可能。長さ1.5mの3.5mmステレオミニケーブルと、長さ3mの4ピン XLRバランスケーブルの2本が付属する。ほか、6.3mmステレオ標準プラグ変換アダプターや、高剛性キャリングケースなどが同梱する。

周波数特性は5Hz - 50kHz(±3dB)。全高調波歪率は0.2%(@1kHz/100dB SPL)、感度は104dB SPL/1mW(@1kHz)、定格インピーダンスは80Ω。本体質量は約490g。

なお、あす9月18日に開催される「秋のヘッドフォン祭2022」では、本製品の出展が予定されている。