イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」

2023年1月7日までの2週間集計データ

専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)

「フジヤエービック」根本圭氏コメント

あけましておめでとうございます。新年最初の集計結果は、年末から引き続いて人気を集める新製品を中心に、この時期ならではの特価品も登場するという新旧製品が入り混じったランキングとなりました。この年末年始の人出もいわゆるコロナ前の状況とだいぶ近くなり、海外からのお客様もかなり増えてきた印象です。まだまだ油断できない状況が続きますが、今年は当店もこれまで以上に試聴イベントの開催など力を入れていく予定ですのでお楽しみに。

▼完全ワイヤレスイヤホン

1位 final「ZE8000」

2位 Technics「EAH-AZ70W」

3位 audio-technica「ATH-TWX9」

4位 NUARL「NEXT 1 EARBUDS(LDAC Edition)」

5位 ag「UZURA」

前回同様、昨年12/16発売のfinal「ZE8000」が1位を獲得。12/9発売のNUARL「NEXT 1 EARBUDS(LDAC Edition)」が4位に入った。新型ドライバーやLDAC対応、ノイキャン、マルチポイント、独自のピュアダイレクトイコライザーなど多彩な機能を搭載した、NUARLの完全ワイヤレス新世代機。ドライバー径は10mmで、振動板にはLCP(液晶ポリマーフィルム)をブランド初採用。Hi-Res AUDIO WIRELESS認証に適合する40kHz帯までの広域再生を実現しつつ素材固有の鳴きを抑え、よりピュアなサウンドを可能にしたとする。

▼ワイヤレスヘッドホン

1位 SENNHEISER「MOMENTUM 4 Wireless」

位2 audio-technica「ATH-M50xBT2」

3位 Bowers&Wilkins(B&W) 「Px8」

4位 GRADO「GW100x」

5位 Bowers&Wilkins(B&W) 「Px8 007 Edition」

昨年8月発売のSENNHEISER「MOMENTUM 4 Wireless」が1位を獲得した。2019年9月に発売された「MOMENTUM 3 Wireless」から、約3年ぶりの更新となるMOMENTUMの第4世代機。解像度の高い極上の音質と、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能に加え、快適な装着感を実現するという新デザインを採用する。ドライバーユニットに42mmトランスデューサーシステムを採用し、ダイナミックで明瞭かつ解像度の高い音質を実現。さらに、角度をつけて搭載されたスピーカーによって、ナチュラルな音場を創り出す。

▼ワイヤードヘッドホン

1位TAGO STUDIO「T3-01」

2位 DENON 「AH-D9200」

3位 水月雨(MoonDrop)「啓明星-VENUS」

4位 HiFiMAN「SUNDARA Closed-Back」

5位 STAX「SR-X9000」

2017年発売のTAGO STUDIO「T3-01」が1位を獲得。昨年12/28発売の新製品、水月雨(MoonDrop)「啓明星-VENUS」が3位に入った。直径100mmで厚さわずか2μmの「サブナノメートル振動板」を搭載する平面駆動型ヘッドホン。振動板のプリント回路には厚さ1μmの純銀を使用する。大きな振動板面積でダイナミクスを高め、豊富なディテールをもたらしたとアピールする。

▼ワイヤードイヤホン

1位 SENNHEISER 「IE300」

2位 MADOO「Typ512」

3位 Faudio「Mezzo」

4位 Unique Melody「MEST MKII」

5位 Acoustune「HS1750CU」

2021年発売のSENNHEISER 「IE300」が1位を獲得。「IE 800」に採用される7mm Extra Wide Band(XWB)ドライバーをリファインして搭載。振動板には高内部損失、低共振特性の素材を用いており、コンピューター解析と試聴を繰り返した結果として、ノーコーティング&プレーン形状を採用。ウェルバランスなゼンハイザー サウンドで、情感までもを伝える温かみのある音を実現するという。

▼ポータブルオーディオプレーヤー

1位 Astell&Kern「A&Ultima SP3000」

2位 SONY「NW-WM1AM2」

3位 FiiO「M11S」

4位 FiiO「M17」

5位 Shanling「M6 Ultra」

昨年10月発売のAstell&Kern「A&ultima SP3000」が1位を獲得。昨年10周年を迎えたAstell&Kernの集大成となる新フラグシップDAP。バランス出力とアンバランス出力を完全に分離させた「デュアルオーディオ回路」を採用し、デジタル/アナログの信号処理を完全分離した「HEXAオーディオ回路構造」では、旭化成エレクトロニクス(AKM)の新フラグシップDAC「AK4499EX」4基を初搭載し、デジタル信号処理用には「AK4149EQ」2基を搭載。バランス/アンバランス段ごとにAK4499EXを2基、AK4149EQを1基を用いて、デジタルとアナログの信号処理を独立して行うことで、130dBの圧倒的なS/Nを実現した。

▼注目製品

「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。

○ヘッドホン

水月雨(MoonDrop)「空鳴-VOID」

製品クオリティの高さで従来の「中華イヤホン」のイメージをガラリと変えてしまった中国ブランド・水月雨(MoonDrop)から、ついにヘッドホンが登場!開発期間に3年を費やしたこの「空鳴-VOID」は独自開発の50mmダイナミックドライバーを搭載、柔性エッジ+金属メッキドームの振動板を採用することで伸びが良く、豊かなディテールを表現可能です。(根本氏)

○ヘッドホンアンプ

dCS「Lina Headphone Amplifier」

ヘッドホンマニアの間で高評価を得たヘッドホンアンプ内蔵DAC・Bartok DAC+のアンプ回路をさらに進化させ、メーカー初となる単体アナログヘッドホンアンプとして誕生したのがこの「Lina Headphone Amplifier」です。単独での使用はもちろん、LinaシリーズのDAC、クロックジェネレータ―と組み合わせることで高次元のヘッドホンリスニングが可能に。(根本氏)