フェラーリは、米国で2005年以降の17年間に販売された2万3555台をリコールすると発表した。

リコールの理由は、「ブレーキフルードリザーバーのキャップからガスが正しく廃棄されないことでブレーキフルードリザーバー内が負圧になり、フルード漏れが発生してブレーキ機能を失う恐れがある」ため。

リコール資料によると、修理は該当するリザーバーキャップを交換するだけで完了するとのこと。ただ、ブレーキフルードの残量不足警告を追加するため、車両のソフトウェアもアップデートするとしている。

このリコールは米国だけの問題ではない。中国では4月に約2000台を対象として、また日本でも6月に458イタリア、488 GTB、488 Pistaなどを含む7車種2496台に対してリコールが発表されている。

やはり原因はいずれもブレーキフルードリザーバーのキャップで、これを強く締めていると、ブレーキフルードの循環に異常が生じる可能性があるとのことだった。

ちなみに、このリコール内容が原因で発生した不具合は、日本国内では8件が報告されているとのこと。 事故が起こったとの報告は確認されていない。

Source:NHTSA(PDF)

via:Autoblog

Coverage:CNBC,国土交通省(1),(2)