東京ゲームショウ2022が開幕。本稿では、Hall7にブースを構えるエレコム、MSIの展示内容をレポートする。

■エレコム(7-C09)

エントリーからプロレベルまで勝利にこだわるすべてのプレイヤーに向けた、エレコムの新しいハイクラス・ゲーミングデバイス「ELECOM GAMING V custom」シリーズを新たに発表。ブースでは取締役社長・柴田幸生氏や、ガジェット系YouTuberたこまるさんらが参加する発表会が行われた。

第一弾製品としてワイヤレスゲーミングマウス「VM500」「VM600PE」、メカニカルキーボード「VK200」「VK210」「VK300」「VK310」を展開。各メカニカルキーボードには青軸、茶軸、銀軸のバリエーションが用意されるほか、ワイヤレスゲーミングマウス/メカニカルキーボード専用グリップシートなどのオプションパーツも発売される。

ワイヤレスゲーミングマウス(VM600PEのみ)/メカニカルキーボード共に独自開発のゲーミングエンジンを搭載。マウスに搭載される「ELECOM Wireless S.P.S Engine D+」は、0.1ミリ秒単位での処理速度の追い込みとプロゲーマーの性能評価を実施。同社の有線ゲーミングマウス比で約35%の高速化を達成したとアピールしている。

メカニカルキーボード搭載のエンジン「ELECOM S.P.S Engine for Keyboard」は、キー入力における応答速度(Speed)・精度(Precision)・安定性(Stability)を高めたとしており、業界最速クラスの実行応答速度を実現。同社メカニカルゲーミングキーボード比で55%の高速化を達成したという。

発表会の中では「具体はまだ出ていない」としながら、今回の発表を “第一弾” とし、今後V customシリーズを展開していくにあたって「ゲームパッドやヘッドセットなどのラインナップ拡充についても視野に入れている」と展望を語った。

■MSI(7-C03)

参考出展アイテムとしてゲーミングマウス「CLUTCH GM31 LIGHTWEIGHT WIRELESS」が登場、国内イベントでは初展示となる。現状の発売時期は2023年を予定しているという。

73gの軽量設計となっており、競技性の高いFPSなどのジャンルに最適だと同社は説明。PAW3311センサーを搭載し、最大12,000DPIをサポートする。2.4GHzを使用した無線接続と、USBケーブルを用いた有線接続に対応する。

このほか、同社のゲーミングディスプレイの中でも高い人気を誇るという2021年発売モデル「Optix MAG274QRF-QD」や、同様にユーザーからの支持が厚いゲーミングノートPCが多数展示されていた。

ブースに並ぶゲーミングノートPCはいずれも、第12世代インテルCPUを標準搭載しており、中でも最高グレードのTITAN GT77シリーズ「GT77-12UHS-001JP」は、ノートPCながら4K/120Hz駆動、GeForce RTX 3080Tiの搭載、メカニカルキーボード採用など、最新のゲーミングデスクトップPCと同等以上の性能と拡張性を実現。参考価格65万円前後と高額ながら、多くの来場者の関心を集めていた。