シャープは、5G対応スマートフォン「AQUOS zero6」を2021年秋以降に発売する。カラーはブラック、ホワイト、パープルの4色展開。KDDIとソフトバンクが取り扱いを発表している。

5Gモデルとして、世界最軽量となる約146gを実現したモデル。主要部品以外の重量を削減することで、機能を削らずに軽量化が行えたという。

具体的には、カバーグラスに「CORNNING GORILLA GLASS VICTUS」を採用することで、強度を維持しながら40%軽量化。また、鉄の約5倍軽いマグネシウム合金をフレームに採用する。加えてバックパネルはハイブリッド構造により約10%の重量削減、基板面積も14%削減した。

スマートフォンAQUOS初の5Gミリ波にも対応し、2時間(1GB)の映画コンテンツを約3秒でダウンロードが可能。スペックとしては、受信は従来から1.3倍の2.8Gbps、送信は従来から2.6倍の480Mbpsとなる。

独自開発の240Hz有機ELディスプレイを採用。大きさは約6.4インチ、解像度はフルHD+で、10億色の色表現とリッチカラーテクノロジーモバイルもサポートする。スピーカーについてはステレオで、前モデル「AQUOS zero5G basic」から出力を70%向上させている。また、イヤホンジャックも備える。

ディスプレイは毎秒240回の描画更新とタッチ検出に対応するため、動きの激しいシューティングゲームやリズムゲームを楽しめるとのこと。また新たにゲーム以外のアプリでも高速表示が可能となり、スクロールの多いニュースやSNSでもくっきりと見やすい表示が可能となった。

カメラは3眼構成で、標準(約4,800万画素/F1.8/26mm相当)、広角(約800万画素/F2.4/15mm相当)、望遠(約800万画素/F2.4/53mm相当)を搭載。加えて赤外線で被写体までの距離を計測するレーザーAFを備える。

標準カメラは12Mモードで大型センサー動作させることで、暗所性能を強化。また、同社フラグシップモデル「R6」のカメラ技術を応用した新画質エンジン「ProPix3」によって、白飛びや黒つぶれを抑制するダイナミックレンジの広さ、ノイズリダクションやエッジ強調処理の最適化による自然なディテールを追求している。

ほか、SoCには「Snapdragon 750G」を採用し、8GMのRAM、128GBのストレージを搭載する。ストレージの書き込み速度が従来から2倍になっているほか、microSDXCスロットも備える。

バッテリー容量は4,010mAhで、「一日使い倒しても余裕のバッテリー」をアピール。IP68の防水防塵や、指紋認証、おサイフケータイ、eSIMに対応する。外形寸法は約73W×158H×7.9Dmm、質量は約146gとなる。