シャープは、5G対応スマートフォン「AQUOS sense6」を2021年秋以降に発売する。カラーはライトカッパー、シルバー、ブラックの3色展開。ドコモとKDDIが取り扱いを発表している。

必要十分がコンセプトの同社スマートフォンのスタンダードシリーズとして、「美しさと使いやすさを追求したスタイリッシュなデザインと1週間の電池持ち」を両立したとするモデル。

ディスプレイは同社フラグシップモデル「AQUOS R6」で採用された「IGZO OLED」を搭載。液晶と比べてバックライトが不要かつ、薄型のフレキシブルOLEDということで、従来モデルから11%の薄型化も実現している。

また、ディスプレイサイズは約6.1インチで、解像度はフルHD+。ピーク輝度は1300nit、コントラスト1300万:1となる。10億色の表示とリッチカラーテクノロジーモバイルもサポートする。

バッテリーサイズは4,570mAh。IGZO OLEDでは、画面の更新頻度を減らすアイドリングストップ技術と、リッチカラーテクノロジーによる画素それぞれの発光の無駄低減により、15%の省電力化を実現。これにより、上述の通り1週間の電池持ちを実現したとする。

電池の劣化を抑えるインテリジェントチャージ機能も進化した。充電時に電池容量が90%に達した際、給電に切り替えることで、3年後も電池容量を90%維持できるという。

カメラは3眼構成で、標準(約4,800万画素/F1.8/26mm相当)、広角(約800万画素/F2.4/15mm相当)、望遠(約800万画素/F2.4/53mm相当)を搭載。標準カメラは画素を4つ束ねて動作させることで、暗所性能を強化するモードを備える。

また、R6のカメラ技術を応用した新画質エンジン「ProPix3」によって、白飛びや黒つぶれを抑制するダイナミックレンジの広さ、ノイズリダクションやエッジ強調処理の最適化による自然なディテールを追求している。

デザインについては、画面周囲の額縁を狭くすることでスッキリした印象を意識。平均よりも狭い横幅70mmとすることで、持ちやすさにも配慮する。また本体はアルミのユニボディを採用することで、耐衝撃性能やIP68の防水防塵にも対応する。

SoCには「Snapdragon 690G 5G」を採用し、RAM 4GM/ストレージ64GB、もしくはRAM 6GB/ストレージ128GBの2モデルを用意する。ストレージ規格にはUFS2.2を採用することで、書き込み速度を30%向上。また、R6で培ったチューニング技術によって、画面スクロールなどもキビキビと動作するという。

ほか、画面内の指紋認証センサー、おサイフケータイ、eSIMに対応する。外形寸法は約70W×152H×7.9Dmmで、質量は約156g。