LGエレクトロニクス・ジャパンは、ノートパソコン “LG gram” シリーズの2023年モデルを3月下旬から順次発売する。ラインナップと予想実売価格(税込)、および発売時期は下記の通り。

・17インチ「17ZB90R-MA78J1」310,000円前後/3月下旬

・16インチ「16ZB90R-MA78J1」300,000円前後/4月上旬

・14インチ「14ZB90R-MA78J1」280,000円前後/3月下旬

・14インチ「14ZB90R-MR54J1」230,000円前後/3月下旬

・17インチ「17Z90R-DA79J」(GeForce RTX搭載)360,000 円前後/4月上旬

軽量&スリムなコンパクトデザインでありながら、耐久性と長時間駆動、そして高性能を追求したノートPCシリーズの最新モデル。カラーはいずれもオブシディアンブラックだが、14インチの14ZB90R-MR54J1のみスノーホワイトとなる。

2023年モデルでは、オフィスや自宅、カフェや出張先など、ユーザーが作業する場所も多様になったことから、この願いをかなえる機能を搭載したとしている。たとえばポータビリティについては、従来からの軽さはそのままに駆動時間を延長。14インチでは999gの重さと最大37時間のバッテリー駆動を実現しており、16インチでは1190g/最大30時間、17インチでも1350g/最大27時間となっている。

CPUには、最新の第13世代インテルCoreプロセッサーを採用。グラフィックには従来よりも大幅に強化されたという内蔵グラフィックス「Iris Xe」を備える。また外部GPUとして「NVIDIA GeForce RTX 3050 4GB Laptop」を採用したクリエイター向けモデルも用意され、こちらはグラフィックボードを搭載しつつも1450gを実現し、最大23.5時間の駆動が行える。

ディスプレイはいずれのモデルも、縦長な16:10の縦横比を採用しており、縦方向の見やすさに配慮。反射の少ないアンチグレア仕様のIPSパネルを採用しつつ、輝度は350cd/m2、色域はDCI-P3を99%カバーする。解像度については、14インチはフルHD、16インチと17インチではWQXGA(2,560×1,600)を採用。また上述のRTX 3050搭載モデルでは、VRR(可変リフレッシュレート)適用時に最大144Hzで表示することも可能だ。

耐久性の面では、本体素材に航空機のボディなどで使用されるマグネシウム合金を採用することで、軽量でありながら耐久性を追求。米国国防省「MIL-STD-810H」準拠のテストについても、7項目をクリアしている。またセキュリティを高める「LG Glance by Mirametrix」をプリインストールしており、離席時の画面ロックや見ていないときに画面をぼかす機能などが利用できる。

そのほかインターフェースとして、Thunderbolt 4とUSB Type-Aを各2ポート、HDMI出力、ステレオミニジャック(ヘッドホン出力/マイク入力共用)、microSDカードスロットを搭載。RTX 3050搭載のクリエイター向けモデル(17Z90R-DA79J)については、ACアダプターに約116gの「ミニアダプター」を採用する。

なお、別途ビジネス向けにWindows 11 Proを搭載したモデルを3月下旬より展開する。こちらは17インチ「17ZB90R-NP55J」と14インチ「14ZB90R-NP55J」が用意され、予想実売価格(税込)は順に230,000円前後、200,000円前後。カラーはどちらもオブシディアンブラック。

一般向けモデルとの大きな違いは、上述の通りOSにWindows 11 Proを採用することと、セキュリティ強化のためにTPM2.0のチップを搭載する点。CPUには第13世代インテル Core i5-1340Pプロセッサーを採用するが、その他の質量やバッテリー駆動時間、本体素材などについては一般モデルとほぼ同様となる。