元TBS・福島弓子とイチロー、元日テレ・柴田倫世と松坂大輔……結婚相手に女子アナを選んだプロ野球選手は多いが、近年は女子アナといっても「局アナ」ではなく「フリーアナ」が選ばれることが増えている。

 19日、楽天・浅村栄斗(29)がホリプロアナウンス室所属の淡輪ゆき(たんのわゆき・27)との結婚を発表。2016年には菊池雄星(28・当時西武、現マリナーズ)と深津瑠美(33)が結婚した。女子アナとの仕事が多い民放キー局報道局員が語る。

「フリーアナは、キー局よりも地方局やCS・BSへの出演が多い。キー局に比べて収録に出入りするスタッフが少なく、選手と直接やり取りする機会が多くなります。距離が縮まって親しくなりやすいのでは」

 浅村と淡輪アナの交際がスタートしたきっかけは、西武時代の『ライオンズナイター』(テレビ埼玉)での共演だったとされる。始球式やファン感謝イベントなどで親交を深めるケースも多いようだ。

 局アナが考える“ワークライフバランス”の変化も影響しているという。別の民放キー局関係者が明かす。

「かつては“若いうちは華々しく仕事をして、結婚したら退職して家庭に入る”と考えている局アナが多かった。しかし最近では、“結婚しても働き続けられるのか”と学生時代のOB訪問で訊ねてきた女子アナもいるほどで、キャリア志向の女性が増えている。

 2017年オフに長野久義(34)が巨人から広島カープに移籍した際には、テレビ朝日に勤める妻の下平さやかアナ(46)が“一緒に広島に移住するのか?”と話題になりましたが、結局は東京で仕事を続けている。遠征で各地を転々とするプロ野球選手だけに、局アナよりも時間、仕事のやり繰りがしやすいフリーアナのほうが合うのかもしれません」

 芸能界でも、12日に結婚を発表したアイドルグループ「嵐」の二宮和也(36)のお相手は元フリーアナ(38)だった。

 局アナ試験に落ちてフリーになったというケースは珍しくないが、その“勝ち負け”は結婚というステージで逆転するのかも。

※週刊ポスト2019年12月6日号