19日にスタートした日曜劇場『半沢直樹』(TBS系、日曜21時〜)で、前作同様、主人公・半沢の妻を演じている女優・上戸彩は、いまは家事や育児と女優業を両立している。新作放送開始に合わせて、思いを聞いた。

──ドラマ撮影の再開に向けてどんな準備をしましたか?

上戸:基本的に家にいて子供の体力をどう使わせるか考える毎日で、日々育児に追われていました。なので、台本を開くことは少なかったです。晴れた日は、子供たちとベランダでランチを食べたりして過ごしていました。

──前作の放送は2013年で、上戸さん自身はまだ「新婚」時代でした。7年が経ち、2児をもうけた今、演じる上でどんな変化がありましたか?

上戸:今では主婦、母として家で過ごすことが日課となってきたので、以前より家でのシーンが自分でもしっくりくるようになりました。

──今後どんな「母」や「女優」を目指しますか?

上戸:仕事を家に持ち込むことができないタイプなので、子供の前ではセリフを覚えたり台本を開いたりすることがまだできませんが、日常の一部として家事、育児、仕事を上手くこなせるような器用さがこれからは欲しいです。

【プロフィール】うえと・あや/1985年9月14日生まれ、東京都出身。1997年、全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞してデビュー。ドラマ、映画、CMなど幅広く活躍。代表作にドラマ『絶対零度〜未解決事件特命捜査〜』『昼顔』『アイムホーム』、映画『あずみ』『テルマエ・ロマエ』など。日曜劇場『半沢直樹』(TBS系、日曜21時〜)では、2013年放送の前作同様、半沢直樹の妻・花を演じる。

※週刊ポスト2020年7月31日・8月7日号