「驚きましたよ! まさか“2人の妻”が一緒にいたなんて……」。東京都心のとあるマンションの住人が、目を丸くするのも無理はない。9月下旬、そのマンションで1人の男性を挟み、2人の女性が向かい合っていた。その男性は主演ドラマ『半沢直樹』(TBS系)が大団円を迎えた堺雅人(46才)。その横にいたのは菅野美穂(43才)と上戸彩(35才)──。堺の「リアルの妻」の菅野と、「半沢の妻」を演じた上戸。なんだかちょっとドキドキする顔ぶれだ。

 9月27日の『半沢直樹』最終回の平均視聴率は32.7%で、同クールのドラマでトップはもちろん、令和記録も樹立した。世間が「半沢ロス」に陥る中、10月3日に生放送された『オールスター感謝祭2020秋』(TBS系)ではドラマのNGシーンを公開。緊迫感あるシーンでのNGに、堺らが思わず笑ってしまう姿にSNSも大いに沸いた。

「非常に緊張感のある現場だった分、共演者は強い絆で結ばれ、プライベートでも親交のある人が多いんです。片岡愛之助さん(48才)は、8月放送の特番で菅野さんと共演した際、堺さんから『妻がお世話になります』とメールを受け取ったそうです」(テレビ局関係者)

 家族同士の距離も近いという。

「ドラマの最終回放送直前の夜に、上戸さんが堺さん夫妻の自宅を訪れ、“三者面談”が行われたそうですよ」(ドラマ関係者)

 意外にも“2人の妻”に共演経験はないが、共通点は多い。ともに2児の母で、第1子は2015年8月に生まれた。

「そもそも上戸さんが菅野さんの大ファンなんです。2013年7月に放送された『半沢直樹』で10年ぶりに堺さんと共演した上戸さんは、その3か月前に結婚したばかりの堺さん夫妻にお祝いのプレゼントを贈っていました」(前出・テレビ局関係者)

 互いにママになってから5年。菅野と上戸は、育児という共通の話題に花を咲かせたことだろう。

「『半沢直樹』の撮影現場でも、堺さんと上戸さんは子育ての話で盛り上がっていました。お互いの家庭の話をするうちに、菅野さんを交えた食事の約束をしたそうです」(芸能関係者)

 菅野は『半沢直樹』が無事、最終回を迎えられたことに、上戸への感謝があったという。

「新型コロナの影響で撮影はスムーズにいかず、大変でした。そんな中、撮影現場で堺さんを支えてくれた上戸さんに感謝し、“本妻”として労をねぎらったのでしょう。菅野さんはママ友を大事にしますし、いい関係を築いているそうです」(前出・芸能関係者)

 本妻による「恩返し」も無事に終わったようだ。

※女性セブン2020年10月22日号