7月4日投開票の東京都議選に、異色の候補が名乗りを上げそうだ。5月11日に立ち上がったばかりの地域政党「減税とうきょう」で副代表に就任して、港区から立候補予定なのは、タレントのマリエ(33才)の母、玉木真理氏である。関係者は「同党の飯田佳宏代表とはジム仲間で、『コロナからの経済再生に減税を掲げて、最終的には税金はゼロにする』という政策に意気投合したそうです。副代表として政党のSNSに登場し、街頭演説にも立ち始めています」と話した。

 実際、飯田代表に事実関係を問い合わせてみると、「私の友人である玉木真理さん、減税を公約に掲げる減税とうきょうの候補として、玉木さんが40年ほど住み続けている東京都港区から都議選に立候補予定なのは事実です」と答えた。

 マリエといえば、4月に突然、SNSのインスタライブで、10代のころに、現在は芸能界を引退している島田紳助氏(65才)に“枕営業”を持ちかけられて、その現場に同席した出川哲朗(57才)らにも煽られたと衝撃告発をして、ネット上を大きく騒がせた。そんなタイミングで、娘とも仲の良い母親が政界進出を表明。否が応でも注目が集まる。

 一体、どんな人物なのか。

 自身の公式ツイッターでは、英国航空でCAを10年間。その後は、フランス人と結婚し、石油会社副代表を20年間務めて、「F1グランプリのスポンサーを務め、(カナダ人ドライバーで元F1王者の)ジャック・ヴィルヌーヴ(50才)を15才からF1レーサーに育てました」と自己紹介をつづっている。

 マリエ母の知人は「青山や麻布十番のヘアサロン、まつ毛エクステやネイルサロンなどをプロデュースしていて、娘の講演会などの仕事も手伝っています。昔から『マリエの母』という肩書きを全面に使っていらっしゃる方です」と明かした。

 また、「交友関係が広く、彼女のまわりは成功者ばかり。ご自宅の近くにある会員制国際高級クラブである『東京アメリカンクラブ』にも頻繁に出入りしていて、友人になると招待してくれます。本当のセレブですね」と続けた。

 とにかく社交的で、野心家の一面もあるという。

「最近まで政治に興味がある様子は全くなかったので、今回、出馬に意欲を示しているのも、閉塞感漂うコロナ禍で何かに感化されたのかなと思います。党の代表者が真理さんのTwitterを拡散していますが、フォロワー数は17人(5月27日13時現在)。彼女ならここから巻き返せると思います」(前出・知人)

 まだ候補者ではあるが、娘ともども、世間を騒がせる存在になるか。