炊き立ての新米と相性抜群の“ご飯のおとも”。ついつい、おかわりしたくなる北陸のご当地絶品おかずを紹介しよう。(価格は取材時点)

【新潟】
「サーモン塩辛」(三幸)/1080円(200g)

 脂がのったサーモンのハラスに新潟県産の塩麹と調味料をまぶし、低温で熟成させた逸品。ハラスのねっとりとした舌触りと風味が塩麹の旨味と馴染み、ご飯がすすむ。彩りを加えるイクラの食感も楽しい。

・三幸/新潟県北蒲原郡聖籠町位守町160-24

【富山】
「ホタルイカキムチ」(富山 奥田屋)/1598円(80g)

 富山湾の朝獲れたての大きくて丸々と太った生ホタルイカを丸ごと使った本格キムチ漬。創業150余年、現・5代目まで受け継がれてきた技法によって鮮度を保持するホタルイカの滑らかな食感と濃厚なワタ、凝縮した旨味は唯一無二の美味しさ。

・富山 奥田屋/富山県富山市下熊野463

【石川】
「極上ごり」(佃の佃煮)/864円(100g)

 ハゼ科の小魚・鮴(ゴリ)の佃煮は、金沢を代表する味。新鮮な国内産ゴリを厳選し、調味料と熟練の職人技でふっくらと炊き上げた「極上ごり」は、奥深い旨味が熱々ご飯の甘味を引き立てる。

・佃の佃煮/石川県金沢市下新町6-18

【福井】
「蟹の淡雪」(開花亭)/1620円(40g)

 明治23(1890)年創業の老舗高級料亭・開花亭が作るオリジナル生ふりかけ。ズワイガニの脚身を福井の地酒に浸し、熟練料理人が鍋から片時も離れず3時間じっくり煎り上げて完成する。味付けは酢と塩のみ。しっとり柔らかな食感で、雪のような軽さながら、噛みしめるとカニの香りと旨味が口いっぱいに広がる。料亭の〆の食事のおともとして愛されてきた味を家庭で楽しめる贅沢を堪能したい。

・開花亭/福井県福井市中央3-9-21 https://www.kaikatei.biz/

※週刊ポスト2019年10月18・25日号