フリーダイビングで日本人初の世界記録を樹立した長崎県大村市出身の木下紗佑里(きのしたさゆり、本名=紗由里)選手(当時30歳)が2019年7月、不慮の事故で亡くなった。

ひと息で挑み続けた紺碧の世界。夢を追い求め続けた30年。1月11日(土)のテレメンタリー2020『世界一のマーメイド』では、木下選手の生涯を追う。

そして、同番組のナレーションを広島東洋カープの大瀬良大地投手が担当することが決定した。

 

大瀬良投手は紗佑里さんの2歳下、同じ大村市立桜が原中学出身。2016 年1月、長崎文化放送の番組で対談した経験も。紗佑里さんは対談後、大瀬良投手をずっと応援していたという。

大瀬良投手はナレーションはもちろん人生で初めて。縁ある紗佑里さんのために「力になれることがあるんだったら」と引き受けた。対談時の印象 については「物腰も柔らかく気さくな女性。こんな女性が海で想像もつかない、僕たち からすると怖さしかないようなことをやって世界記録に挑むんだという心の強さをすごく感じた。自分もピッチャーとして打たれる恐怖と戦っている。そんな恐怖と立ち向かい、打破していく気持ちを引き継いでいきたい」と話した。