テレビ朝日系列の全国24局が週替わりで制作を担当し、独自の視点で現代社会を切り取ってきた『テレメンタリー』。

6月6日(土)は、女優・吉岡里帆がナレーションを担当するテレビ朝日制作の「僕、変な人じゃありません」を放送。障がいを抱える2人の若者に密着し、大学を卒業し社会へ出ようとする彼らが“理解してもらうために”誤解や偏見、差別と戦いながら社会の壁を乗り越えようとする姿に迫る。

◆自分たちのことを理解してもらうために…

自分の思い通りに“言葉を発する”、“体を動かす”という行為がうまくできずに苦しんでいる人たちがいる。「あっ、あっ、あっ、あの…」と上手く言葉が出てこない“吃音症”。自らの意思とは関係なく、突然体が勝手に動き、思ってもいないことを叫ぶ“トゥレット症”。

そんな障がいを抱える2人の若者に密着。吉岡は、障がいを抱える2人の若者に寄り添いながらナレーション。ときにやさしく、ときに思いを込め、まるで目の前にいる人々に訴えかけるよう、彼らの努力や苦悩を伝えていく。

◆吉岡里帆 コメント

番組に協力してくださった本多さんが、強くひたむきに病と闘いながら、就職活動をされている姿が印象的でした。

尊敬の念を抱く一方で、当人にしかわからない苦しみがあると思いますし、簡単に理解や共感という言葉は使えません。自分ではどうしようも出来ないジレンマを抱える彼らの「障がいは“悪”ではなく“個性”」という言葉の通り、当たり前に受け入れる姿勢でい続けようと改めて思いました。

そして同じ病を抱える方たちの力になりたいというご本人の言葉が、多くの同じ悩みを持つ方々に届いて欲しいと思います。今回ナレーションを担当させていただいて、吃音症、チック症について私含め社会全体で知ることが大事だと感じました。