観ているだけで温泉気分に浸ることができ、目や耳、心まで癒される長寿温泉番組『秘湯ロマン』(隔週日曜、テレビ朝日・関東地区にて深夜3時から放送中)。

2020年4月にスタートした動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、同番組の厳選回が配信されています。

©テレビ朝日・TSP

本記事では、「TELASA」ほかで配信されている厳選回の中から、「長崎県 雲仙温泉、伊王島を巡る旅」(2019年1月放送)の一部を紹介。(※記事内の情報は、番組が放送された当時のものに沿っています)

新型コロナウイルス感染拡大による長い自粛期間が続き、温泉はもちろん旅行意欲が高まる今。まずは動画で温泉の気分を味わってみては?

◆湯けむりと硫黄の匂いが漂う“雲仙地獄”

“旅人”の倉澤映枝さんが訪れた今回の舞台は、湯けむりと硫黄の匂いが漂う長崎の雲仙温泉。(※撮影は2018年11月上旬)

蒸気が吹き上げ熱気も立ち込めるこの一帯は、“雲仙地獄”と名付けられています。

じつは、このあたりの地名はむかし、“温泉”と書いて「うんぜん」と読んでいました。昭和の初め、日本初の国立公園に指定された際に現在の“雲仙”の文字に改められたそうです。

そんな湯けむりの街の一角に建つのが、「雲仙福田屋」。

ここは大正時代、観光客相手の写真屋から始まり、その後旅館をオープン。木のぬくもりを活かした“和モダン”な宿です。

 

まず入ったのは、山々から吹き抜けてくる風をイメージしたという露天風呂「薫風の湯」。圧巻の気持ちいい景色に、思わず背伸びしてしまいます。

雲仙地獄から豊富に湧き出す源泉をかけ流しで楽しめるこちらのお湯は、お肌に良いと言われる“メタケイ酸”を多く含んでいるのが特徴。

山々の自然と爽やかな風に、お肌も心も存分に癒される露天風呂です。

◆季節や気温によって色が変わるお湯

地元特製のレモネードを飲みカフェで一息した後は、「普賢の湯」と呼ばれる内湯へ。

重厚感のある石造りの湯船。そして、目に飛び込んでくるのは竹林の鮮やかな緑です。

こちらも、源泉かけ流し。お湯の色は、季節や気温によって変わるそうです。

 

◆客室の露天風呂も…“贅沢”の一言

贅沢な食事、そして雲仙地獄の“ナイトツアー”も堪能して…。次は、客室のテラスに用意されている露天風呂へ。

外には、四季折々に変化する雲仙の大自然が広がります。

美しい自然とにごり湯を独り占め。まさに“贅沢”の一言です。