番組に寄せられた投稿メールや、VTRを見たマツコ・デラックスと有吉弘行が感じたことなどを独自の視点でトークしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』。

7月10日(金)の番組では、チャンカワイの剣道企画が新展開を迎えた。

この日の放送では、視聴者から届いたメールを紹介。そのメールには「チャンカワイの剣道企画のファンだったが、めっきり放送がなくなったことを残念がっていたところ、2019年M-1グランプリで優勝したミルクボーイ・駒場孝が剣道有段者と知り、何かまた、剣道シリーズでチャンさんが駒場さんとおもしろい企画をやっていただけないかと思いメールしました」と綴られていた。

実は、ミルクボーイ・駒場は剣道二段の有段者。横浜で過ごした中高時代は、剣道部のキャプテンで大将をつとめていたほどの腕前の持ち主だ。

番組が駒場にチャンとの対戦をオファーすると「望むところです」と快諾。しかし、駒場の仕上がりきった体を見ると、「チャンがボコられてしまうのでは…」と心配に。

そこで、おうちでもできる稽古を剣豪たちが考案し、チャンを鍛えなおすことに。これまで、稽古をつけてくれた“師匠”から送られたVTRを見ながら、チャンが“おうち稽古”に励む。

1本目は、全国大会7連覇を達成した高校剣道界最強とうたわれる九州学院 剣道部の監督・米田敏郎先生。1年前に、チャンが修行させていただいた際は、妥協を許さない厳しい指導で鍛え上げてくれた。

現在、米田先生は、さまざまな大会が中止となった学生のため、年末に大会を開催しようと燃えている。そんな熱い米田先生が考案した、九州学院の部員も実践している素振りの“おうち稽古”に挑戦することに。

その稽古は、30分で3,000回の素振りを行うというもの。しかも「ただの素振りではなく、しっかりと振り切る素振り」と米田先生がポイントを解説するとチャンは、「リビングで3,000回とか振るやつおらんやろ…リビングやで」と開始前から怖気づく。

しかし、打倒ミルクボーイ・駒場という目標をかかげ、妥協しない心を鍛えるために最強高校の“おうち稽古”に挑む。

動きは地味だが、凄くキツイこの練習。素振り開始から54分が経過したところで、チャンは目標の3,000回になんとか到達。稽古の過酷さを証明するように、チャンの手には潰れたマメが。

その様子をみて心配するスタッフに、チャンは「3,000回ってこうなりますよ。やったらアカンって」と愚痴をこぼす。

その後2時間、九州学院のおうち稽古をこなしたチャンは、坂本龍馬が修行した江戸時代から続く北辰一刀流の“おうち稽古”にも挑戦。

チャンに“おうち稽古”を教えてくれるのは、北辰一刀流玄武館宗家六世・小西真円一之先生。すり足が遅く攻撃をもらうというチャンの弱点克服のため、北辰一刀流のなめらかなすり足を体得すべく「豆早素振り」を紹介してくれた。

足腰を鍛錬するために敷き詰められた豆を踏みながら3分間素振りを行うのだが、足の裏に感じる激痛に「痛ってぇ〜」と絶叫し、顔を歪めながら竹刀を振るチャン。

四苦八苦しながらも「豆早素振り」をなんとかこなしたチャン。つづいて「心“気”体の練習を今からしたいと思います」と、中京大学名誉教授の達人・林邦夫八段の「調息呼吸鍛錬法」に臨む。

その稽古方法は、鼻と口から限界まで息を吐ききって肛門を締めることによって腹力を高め“気”を高めるという練習法。達人曰く、技を超えるのは「気」で、相手の技を気で制して勝つため、この練習を行うのだという。

「(息を)吐ききって肛門を締めたら気が高まるんですか…?」と、はじめて耳にする練習法に疑問をいだきながらも、達人の提案した稽古を実践するチャン。

実際に行ってみると肛門に熱のようなものを感じたチャンは、この感覚が正しいのかを電話で達人に確認する。すると達人からは「そうです」と回答があり、リビングで調息呼吸鍛錬法に成功したことが証明された。