番組に寄せられた投稿メールや、VTRを見たマツコ・デラックスと有吉弘行が感じたことなどを独自の視点でトークしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』。

7月17日(金)放送の同番組では、Wエンジン・チャンカワイとミルクボーイ・駒場孝が剣道で対決した。

ある日番組に、視聴者からメールが届いた。そのメールには「チャンカワイの剣道企画のファンだったが、めっきり放送がなくなったことを残念がっていたところ、2019年M-1グランプリで優勝したミルクボーイ・駒場孝が剣道有段者と知り、何かまた、剣道シリーズでチャンさんが駒場さんとおもしろい企画をやっていただけないかと思いメールしました」と綴られていた。

実は、ミルクボーイ・駒場は剣道二段の有段者。横浜で過ごした中高時代は剣道部のキャプテンで大将をつとめていたほどの腕前の持ち主。そこで番組が駒場にチャンとの対戦をオファーすると「望むところです」と、快諾してくれた。

試合に向けて合計8時間にも及ぶ“おうち稽古”で修行を積んだチャンに、スタッフが「とうとうこの日が来ましたね」というと、チャンは「相手を倒す勝負ごとというよりは自分自身の剣道をせっかく高めてきたんで、それを仕上げて出す」と気合十分。

すると宿敵のミルクボーイ・駒場が、道場に到着。試合前のインタビューで駒場は「負ける気がしない。お笑いでも剣道でも世代交代」とチャンに宣戦布告する。

対するチャンは「返し小手・返し面 全部返し技を僕は身につけているんで、ノッてくればノッてくるほど僕は強いと思います。旬を過ぎた芸人でもパワーはあるということをみせつけてやりますよ」と意気込む。

試合のルールは、1試合5分の3本勝負。チャンが1本でも取れば、コーナーの存続が決まる。

注目の1試合目では、駒場がチャンに実力の差を見せつける。なんと開始25秒で小手が炸裂し1本。駒場は「完全に小手ガラ空き」と、瞬時にチャンの弱点を見抜き、そこを抜け目なくついてきた。

1試合目を先取されたチャンは「頑張るしかないです。やります」と、2試合目での挽回を狙う。

しかし迎えた2試合目では、開始5秒で駒場の小手がまたも炸裂!あまりにも突然の出来事に、チャンは「そんなアホな…」と現実を受け入れられない様子。そんなチャンに駒場は「これが時代」としたり顔。

自身のレギュラーコーナー存続がかかった3本目を前にして追い込まれたチャンは、中京大学名誉教授の達人・林邦夫八段に教えを請うため電話。絶体絶命のチャンを救うべく、達人は気を高める呼吸法を伝授した。

背水の陣で迎えた最終決戦では、これまで苦しめられた駒場の小手をなんとかかわすチャン。1・2戦目とはうってかわって持久戦の様相を呈しはじめるが、4分が経過したところで、追い込まれたチャンが勝負に出る。狙いすました面を叩き込み、見事駒場から1本を奪った!

この2年間、数々の修羅場をくぐり抜けてきたチャンは「よっしゃー!オラッー!」と絶叫して喜びを爆発させ、逆境から勝ち取った1本の喜びを噛み締めていた。