特捜班の見事な連携プレーと地道な捜査でさまざまな事件に立ち向かってきた『特捜9 season3』が、7月22日(水)にいよいよ最終回を迎える。

今シーズンでは、浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班メンバーとかつては警視庁捜査一課6係の有能な係長だったものの、“ある事件”がきっかけで広報課に異動した過去をもつ班長・国木田誠二(中村梅雀)との関係も大きな見どころとして展開。

国木田は事件捜査にまったく興味を示さず、定時で帰ることを優先。直樹たちは今の国木田と、6係では敏腕だったという過去が結びつかずにいた。そればかりでなく、第9話では殺人事件の被疑者送検について、考えの違いから一触即発という事態にまで発展した。

最終回では謎多き人物だった国木田の過去、そしてどんな思いを抱え特捜班にやって来たのかが明らかになる。

きっかけはある男性が殺された事件。被害者は国木田の6係時代の部下。直樹たちは、この事件に国木田がなにか関係しているのではないか、という疑惑の目を向けることになる。

さらに物語が進むにつれ、事態はより深刻に。国木田の言動で特捜班の存続が危うい状況に陥る。

◆“危険人物”を佐野史郎が圧倒的な存在感で演じる!

最終回には佐野史郎がゲストとして登場。切れ者の検事・渡辺理人を演じる。

渡辺は6係時代の国木田を知っているだけでなく、国木田が広報課に異動するきっかけとなった事件についても、なにやら関係していると思われる人物。国木田の部下が被害者となった殺人事件を知り、再び国木田に接触を図るが、さらに思わぬ行動を取り、特捜班を窮地に追い込んでいく。

◆あらすじ

浅輪直樹(井ノ原快彦)は、国木田誠二(中村梅雀)の歓迎会を開くことを特捜班の面々に提案するが、しかし国木田は直樹たちと馴れ合うつもりはないとあらためて念を押す始末。すると国木田の電話に着信が…。

直後、国木田はある男性と対峙していた。ふたりの間に流れる不穏な空気…。国木田は男性から「信用していない」、「あなたの間違いを正す」と穏やかでない言葉をぶつけられていた。
翌日、男性が遺体で発見される。事件現場に駆けつけた直樹は、男性の遺体の近くで特徴のあるペンを見つける。

やがて、衝撃の事実が判明する。被害者は西島政信(風間晋之介)という人物で、西島こそ事件当日、国木田と会っていた男だった。なぜ国木田は事件被害者の身元に気付いていながら、明かさなかったのか? 直樹ら特捜メンバーの国木田への疑念が深まるなか、国木田は検事の渡辺理人(佐野史郎)から電話を受ける。渡辺は事件について何かを知っているようで…。