刑事ドラマの主人公像を根底から覆す新たな刑事が誕生!

10月1日(木)に放送が決定した『刑事アフター5』は、テレワークやリモート会議などこれまでの働き方が180度変わっていく世相を反映し、「9時5時勤務」「残業ゼロ」という刑事という職業ではあり得ない勤務体系で事件を解決していくまったく新しい刑事ドラマだ。

主人公は、働き方改革で突如得ることになったアフター5を利用して、料理教室にダンス教室、オシャレな飲食店など、これまで踏み入れたことがなかった世界に飛び込んでいく。そして、そのことがやがて事件の真相へと導き……。

◆尾上菊之助、テレビ朝日ドラマ初出演にして、ドラマ初主演!

本作で主演を務めるのは、その美貌と力強い瞳、そして確かな演技力で人気を集める「歌舞伎界の貴公子」五代目尾上菊之助。テレビ朝日のドラマ初出演にして、初主演となる。

音羽屋の芸を受け継ぎ、色気ある立役・女形を演じ分け現代の歌舞伎を担う菊之助は、近年『下町ロケット』(2018・2019年)、『グランメゾン東京』(2019年)などのドラマでその演技力を発揮し存在感を放ってきた。

そんな菊之助は、今回『刑事アフター5』で初の刑事役に挑むにあたり徹底的に警察に取材。

「警察は治安を守る方たちなので、『働き方改革なんて言ってられないですよね?』と聞いたら、意外にも『いや、そうじゃないんです。警察の中でも働き方改革には厳しくやっていて、それはリアルな話なんですよ』とおっしゃっていて。それを聞いて、この作品は架空の話だけではなくて、実際に起きている話なんだと理解しました」と、リアルさを痛感した菊之助。今作で魅せる新たな一面に期待が高まる。

菊之助が演じるのは、これまで犯人逮捕のために人生を捧げ、家族や自分の時間も顧みず捜査に突き進んできた主人公の広橋航(ひろはし・わたる)。

犯人の気配を捕らえる姿が獲物を狙うハシビロコウに似ていることから、“捜1のハシビロコウ”と呼ばれ刑事一筋で邁進してきたが、働き方改革の煽りでこれまでの刑事生活を一変せざるを得なくなり、労務管理コンサルタントの女性の監視下で戸惑い抵抗しながらも、やがて新しい働き方、価値観を受け入れていく。

強制的にアフター5の時間を持つことになり、これまで経験してこなかったさまざまな“初物”に触れていくことで、徐々に変化していく広橋。菊之助はどう演じるのか? ニュータイプ刑事の活躍に期待だ。

◆伝統芸能の担い手・菊之助がタンゴに挑戦!

アフター5の時間を使ってこれまで経験してこなかった世界に足を踏み入れる広橋だが、なかでもアルゼンチンタンゴの教室は広橋にとっても、そして演じる菊之助にとっても貴重な経験になったようだ。

これまで日本の伝統芸能である歌舞伎一筋できた菊之助にとって、畑の違うアルゼンチンタンゴという世界は大きな挑戦。初めて挑んだ菊之助は、「踊りという同じジャンルですが、日本舞踊とリズムの取り方が異なり、とても難しかったです。タンゴの先生も教えるのにすごい苦労されたと思います…。ですが、アルゼンチンタンゴのシーンはかなり面白いと思いますよ(笑)」と語っていた。