世界各国の美しい港町や風景を伝える番組『港時間』。10月30日(金)の同番組では、香川県小豆島を特集した。

瀬戸内海で2番目に大きい島、小豆島。島の北西にある琴塚港には、セーラーなら誰もが知る造船所がある。

1930年に創業した岡崎造船株式会社。すべて手作業で船をつくっている老舗のヨットビルダーだ。

「夢をもって来て頼んでもらえるので、よろこんでもらえる船をつくれるのが楽しさであり、おもしろさですね」と話すのは、四代目社長の岡崎英範さん。

オーナーたちの夢を形にして、90年。メイド・イン・ジャパンを貫いてきた。

◆「100年、150年とつづけていきたい」

職人は、ほとんどが小豆島出身。熟練した職人たちが、小型船でもおよそ3か月の期間をかけて、船をつくり上げている。

出来上がった船のフォルムは、この美しさ。手づくりのよさが詰まった珠玉の一艇だ。

岡崎さんはこの伝統を「がんばって守っていって、100年、150年とつづけていきたい」と語る。誇らしき職人たちによる“メイド・イン・ジャパン”を、これからもつくりつづけてほしい。

なお、11月6日(金)放送の『港時間』では、11月8日(日)からスタートする単独・無寄港・無補給の世界一周ヨットレース「ヴァンデ・グローブ」に挑む白石康次郎さんが、「Global One」号を紹介する。