世界各国の美しい港町や風景を伝える番組『港時間』。1月8日(金)の同番組では、オーストラリア・ネルソンベイマリーナを特集した。

シドニーから車で2時間ほどのポートスティーブンス。 静かなリゾートエリアの中心にあるのが、ネルソンベイマリーナだ。

このマリーナでは、古い木造船が対岸へ向かう足となっている。

ポートスティーブンス・フェリーは1944年に作られた木造船で、もともとは弾薬を運ぶ海軍の船だった。戦後、フェリーに改造され、座席には映画館の椅子が再利用されている。

「操船は少し難しくて、より技術が必要です。最新の機器も便利な道具も付いていませんからね」と話すのは、この船のキャプテン、ヨハン・コレットさん。

操船だけでなく、メンテナンスにも手間がかかるが、だからこそこの船に乗りたかったそう。

「この船に乗りたかった理由は古いからだよ。操船はとても挑戦しがいがあって興奮するし、そこがいいのさ」(コレットさん)

手間がかかるからこそ、かわいい“相棒”。そんなクラシック船の魅力に夢中のようだ。

なお、1月15日(金)放送の『港時間』では、フランスのレ・サーブル・ドロンヌを特集。世界一過酷なヨットレース『ヴァンデ・グローブ2020-2021』に参戦中の白石康次郎さんが、南米最南端の難所、ホーン岬越えに挑む。