日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』。2月21日(日)は、ゲストに森口瑤子と今井翼を迎えて放送される。

山奥での一軒家暮らしに「憧れますね」と話すのは今井。「僕は子どもの頃は団地暮らしで、大人になってからはマンションなので一軒家で暮らした経験がないんです。最近では自宅に緑が欲しくなって、観葉植物を置くようなりました」と語る。

森口は「ロケで商店ひとつないような田舎に伺ったことはあるんですが、ポツンと一軒家で暮らすとなると…」とポツン暮らしは想像できないようだったが、VTRがはじまると山奥での“ポツン暮らし”を食い入るように見つめていた。

今回のポツンと一軒家は、鹿児島県の山の真っただなかで発見。「これは本当に山のなかですよ!」と所ジョージが驚くほどの山奥だ。衛星写真で確認すると、切り開かれた広大な敷地のなかで木々に覆われた建物を見つけることができた。

今井は「鹿児島といえば、芋焼酎が有名ですよね。空気も水もきれいでしょうから、お酒を作っている醸造所ではないでしょうか」と予想。一方の森口は「アミューズメント施設を誘致するような土地では?」と、森のなかにポツンと切り開かれた広大な土地に注目した。

捜索隊が到着したのは、林を抜けた先にあった最寄りの集落。そこでイチゴの直売所を発見。集落でイチゴを栽培する男性に衛星写真を確認してもらうと「このあたりに一軒家があるにはあるんですが、詳しくはわからないんです」と、思い当たる建物はあるようだ。

だがその道のりはかなり入り組んだ山道らしく、「山の反対側から迂回したほうが安全に行ける」のだとか。しかし15キロとかなり遠回りになるようで、男性は「一緒に行きましょう」と一軒家までわざわざ車を出してくれた。

捜索隊は男性の案内のもと、一軒家を目指すことに。集落から山へと入ると、やがて桜島が見える絶景があった。そして山を越え、別の集落に入ったところで男性は車を停車。「知り合いを見つけたので」と、その知り合いの男性にも衛星写真を確認してもらう。

すると、目指す一軒家がすでに空き家になっていることが発覚! 肩を落とす捜索隊だったが、男性から「自治会長に話を聞いてみては?」という提案が。しかも、その自治会長の家も山深い場所にたつポツンと一軒家なのだということがわかる。

親切な男性2人の案内で自治会長の家まで行ったものの、家は留守の様子で途方に暮れる捜索隊。二転三転する捜索となった今回、はたしてめざすポツンと一軒家とはどんな建物なのだろうか。

そして、後日あらためて自治会長が暮らすポツンと一軒家に伺うと、なんとこの日は雪景色! 鹿児島でまさかの雪に遭遇しながら、捜索隊はこの一軒家に秘められた思いがけない人間ドラマに出会うこととなった。

スタジオでは所が「今回はちょっとした映画を観たような気分になりましたね」としみじみ語った、一軒家に秘められたエピソードをお届けする。