世界各国の美しい港町や風景を伝える番組『港時間』。

2月19日(金)の放送では、フランスの“レ・サーブル・ドロンヌ”、および世界一周単独ヨットレース「ヴァンデ・グローブ」を特集した。

2021年2月11日、フランスのレ・サーブル・ドロンヌ沖に、ついにあの人が戻って来た。

世界一周ヨットレース「ヴァンデ・グローブ」に、アジア人として唯一参戦していた白石康次郎さんだ。

94日間5万5千キロの旅を終え、「長い長い旅でした。人生かけて命かけてやっていてよかったなと思います」と顔をほころばせる。

白石さんの旅路は決して生易しいものではなかった。スタートから6日目に、メインセールがまさかの破損。1週間かけて修復し、船を労りながらレースを続行した。

「メインセールと船には毎日声をかけています。『がんばろう』とか『もうちょっとだ』と。命をかけた船ですから、素晴らしい彼女です。よく走ってくれました」(白石さん)

ともに戦ったセールがゆっくりと降ろされていく。

そして白石さんは、暖かい声援に包まれて桟橋へ。迎えてくれたのは、今大会の覇者だった。

おかえりなさい、アジアの勇者!

なお、次回2月26日(金)放送の『港時間』では、オーストラリアのナルーママリーナを特集。青い入江の一角にたたずむ居心地のいいカフェを紹介する。