いま一番聞きたいあの人の言葉を心の奥底から引き出すインタビュー番組『ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像〜』(BS朝日)。

2月27日(土)の放送では、女優・寺島しのぶが登場する。

1972年12月28日、京都府生まれ。名門歌舞伎一家で育ち、幼少時から歌舞伎の舞台に立つことに憧れていた。11歳の頃に弟が歌舞伎の舞台に立ち、女の子は舞台に立てないことを知って絶望したこともあったという。

そして、いつしか「女優になりたい」と胸のうちで思いながら、高校時代にはハンドボール部に所属して汗を流していた。試合では応援してくれる母。その熱心さに感じていた“恥ずかしい思い”を振り返る。

青山学院大学在学中の1992年、文学座に入所。キッカケは女優・太地喜和子さんの言葉だった。ボロボロ泣いたという。

舞台で活躍するなか、蜷川幸雄さんに抜擢されて主演を務める。寺島の成長を促し、今の活躍に繋がった、蜷川さんに言われた言葉とは…。

◆母が強く反対も出演。最優秀主演女優賞に輝く

2003年、映画『赤目四十八瀧心中未遂』に出演。キッカケは小説に感動した寺島が原作者に出した読者カードだった。

しかし、ヌードシーンがあったため、「出演するならお母さんは自殺します」と母に強く反対されたそうだ。

そして、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。その時の思いを語る。

2010年公開の映画『キャタピラー』では、出演が決まって若松孝二監督から台本を渡された時、「女優、寺島しのぶが世界で賞を獲る台本」と言われたという。結果、ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞し、世界で活躍する女優へ。若松監督への思いとは…。

そして、公開が待たれる山田洋次監督の新作映画『キネマの神様』にも出演。初めて参加した山田洋次監督作で、その演出に深く感動したという撮影秘話を明かす。

寺島は女優として活躍する一方で、息子の眞秀が歌舞伎役者として舞台に立つ間は裏方に徹している。女優として母として、歌舞伎の舞台に立つ息子へ伝えたい思いとは。