2030年までに、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標「SDGs」。

テレビ朝日の番組『しあわせのたね。』では、さまざまな課題に取り組み、くらしを未来へ紡ぐ“はじめの一歩”を実践する人たちを紹介している。

4月3日(土)の放送では、子育て世代にうれしい取り組みを行う施設を特集した。

◆働く親のそばに子どもの姿

「学校から娘が帰ってきました。これから終業時間まで一緒に過ごしながら働きます」

そう話すのは、品川区の介護施設「新井湯」で働く松本清香さん。

「新井湯」では、働く親のそばに子どもがいるのはおなじみの風景。子育て世代の“働きにくさ“に向き合った結果、親子が一緒に過ごしながら働くことが当たり前になったという。

さらに子どもがいることで、こんな影響も。

「普段施設内であまり話をされないお年寄りが、子どもが来ると話しかけてくれたり、笑顔が多くなったりと、ここの雰囲気を温かく安心な場にしてくれています」(松本さん)

子どもの存在が、職場に笑顔の花を咲かせている。

◆「お互いさま」の言葉に感謝

子どもと過ごしながら働くことができる「新井湯」の取り組みは、子育て世代の“働きづらさ”を大いに助けている。

「前に勤めていた会社では子どもの具合が悪くなったときに気を使わないといけませんでしたが、今は『お互いさまだよ』って言ってもらえるので、ありがたく感じていますし、それはこの会社のいいところじゃないかなと思います」(松本さん)

互いに助けあいながら、働きやすい環境をつくっていきたい。そんな松本さんが未来に描く夢は?

「私たち子育て世代はもっともっと活躍できる世代だと思うので、子育てしながらでも家庭と仕事と両立していける環境がどんどん広がっていったらいいなと思います」

なお、『しあわせのたね。』次回4月10日(土)の放送では、手作り味噌を通して人や地域とご縁を結ぶ女性を特集する。