過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティ『しくじり先生 俺みたいになるな!!』。

4月12日(月)の放送では、お笑い研究部の最新作「ラフレクランがイマイチはねないを考える」をお届け。

彼らがテレビではねない理由を突き詰めていったところ、ツッコミ担当・西村真二の新たなキャラを引き出すことに成功。4月1日(木)に“コットン”への改名を発表した1組のコンビが生まれ変わる瞬間をおさめた貴重な「神回」となった。

コットン(改名前:ラフレクラン)はNHK新人お笑い大賞優勝、ABCお笑いグランプリ3年連続決勝進出など輝かしい戦績を誇る結成10年目の実力派コンビ。

賞レースで結果を出しているのにもかかわらず、テレビではいまいち活躍できていないのが現状で、彼らのマネージャーから「なんとかしてほしい」とお笑い研究部に直接の相談があった。

マネージャーによると、はねない最大の原因はツッコミ担当・西村真二だとのこと。最近、西村の“変人”な部分に注目が集まりはじめたのだが、イジられることに慣れていないためどう出ていいかわからない状態だという。

というのも西村はスーパーエリートで、小学校時代は水泳のジュニアオリンピック選手に選出。高校時代は野球部のエースとして活躍し、大学時代は“ミスター慶應グランプリ”に輝き、卒業後は広島ホームテレビでアナウンサーを務めていたという華麗な経歴のもち主なのだ。

常に一軍の中心に君臨してきた彼が「えぐいほどモテました」「学生時代はミス慶應とつきあっていた」と話すのを聞いて、教室のメンズは嫉妬のあまり猛反発する。

するとここで相方・きょんが西村のエリート生態を暴露。以前、先輩芸人である相席スタートの山﨑ケイが、「学生時代はクラスメートと話さず、窓際でずっと本を読んでいた」と話したとき、西村は「俺が同じクラスだったらそうはさせなかった」とヒーロー発言を放ったとか。

これには同じく学生時代、暗いキャラだったというオードリー・若林正恭が「こっちは好きでしゃべってないんだよ!みんながお前と同じと思うな」と“窓際”を代表して逆襲した。

◆“主人公”西村に新キャラ降臨

さらに、きょんは西村が芸人たちにいじられたくないあまり、劇場に着ていく服とプライベートで着る服をわけ、ファッションにも自信をもっていることをぶっちゃけ。

VTRで登場した芸人仲間のオズワルドや先輩の相席スタートも「西村は自分が“憧れの的”だという感覚が染みついてしまっている」「他人の人生も自分が主役と思っているヤツ」と、西村の“根っからの主人公体質”を鋭く指摘した。

また、そもそもお笑いという道じゃなければダメなのかという問いかけに西村は、「お笑いに関して正直まだ手探りです。でもお笑い以外に“全才能”が集合しちゃってるんですよ」「僕は、僕みたいな人にまだ出会ったことがない」と豪語。

教室は全員が一斉に立ち上がって「これはすごい!」「まさにパーフェクトヒューマンだ」と感心する。

その上、西村はこれまでスポーツも勉強も恋愛もオシャレもすべて努力を重ねて達成してきたため、「お笑いもできるようになると思う」と信念を語り、「お笑いではイケメンはマジで苦労するんです」と、いまだに売れないのはカッコイイがゆえのハンデがあるのだと熱弁。

あまりの自信に若林が「それ、自分のことだよね?」と確認すると、「ですけど?」とまっすぐに跳ね返し、そのストレートな返球に若林が痛手を負う結果となり、西村の内側に隠れていた新キャラを引き出すことに成功した。

◆ガチで改名!生まれ変わった西村が涙

しかし、マネージャーによるともうひとつはねない原因があることが判明。それはコンビ名。ラフレクランという名前がとにかく覚えてもらえないというのだ。きょんは「もっとキャッチ―で覚えてもらいやすいコンビ名」を熱望し、「腹をくくってここで変えたい!」と訴える。

一同さまざまな候補を出すが、若林から「才能の集合体って英語でなんて言うの?」と聞かれた西村は「ゴッド(神)」という単語を絞り出し、その一言から「ザ・ゴッドもいいんじゃない?」「ゴッドだと言いすぎ」「コット?」と変化していき、ついに新コンビ名は、「吸収力もあり、人を潤すこともできる」という意味も込めた“コットン”に決定する。

気持ちも新たにコットンとして自己紹介をして教室中から大拍手を浴びた西村は「あったけぇな…」とガチで涙。今回のお笑い研究部の活動は終了した。