2030年までに、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標「SDGs」。

テレビ朝日の番組『しあわせのたね。』 では、さまざまな課題に取り組み、くらしを未来へ紡ぐ“はじめの一歩”を実践する人たちを紹介している。

6月19日(土)の放送では、訪問美容師の唐沢亜実さんを特集した。

◆「キレイになるお手伝いをするのが楽しみ」

「今日はどんな感じにしましょうか?」
「いつものようにやってください」
「承知いたしました」

この日、1か月ぶりにリピーターの自宅を訪問し、手慣れた様子でヘアカットをはじめた唐沢さん。

美容室に勤めていた経験を生かし、高齢者や妊婦など外出が難しい人たちの自宅に足を運び、ヘアカットのサービスを行っている。

「いつも楽しくお話ししながら、カットさせてもらっています。みなさんのキレイになるお手伝いをするのが私の楽しみです」(唐沢さん)

◆鏡越しに見た「うれしそうな顔」

そんな唐沢さんが訪問美容師になったきっかけは…。

「美容室勤務時代に介護状態となったお客様がいらっしゃって、『自宅でカットできませんか?』というお話から訪問美容という形に移行しました」(唐沢さん)

来店が困難になった常連客のもとを訪れた唐沢さん。カットが終わって鏡越しに見えたのは、きれいになった姿をよろこぶお客さんの“うれしそうな顔”だった。

外出できなくてもキレイをあきらめたくない――。そんな人たちの「力になりたい」という思いが、訪問美容をはじめるきっかけとなった。

お客さんのよろこぶ顔を原動力に、訪問美容師として働く唐沢さんが思い描く未来とは?

「この訪問美容サービスを提供することによって、たくさんの方に笑顔になってもらいたい。見た目も心も明るくキレイになっていただきたいなと思っています」(唐沢さん)

なお、『しあわせのたね。』次回6月26日(土)の放送では、大気中の二酸化炭素でウォッカを開発する男性を特集する。