日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』。

9月5日(日)は、ゲストに春風亭昇太とももいろクローバーZの高城れにを迎えて放送される。

鹿児島との県境に近い熊本県の山の中でポツンと一軒家を発見。衛星写真で見てみると、深い山の中に大きく切り開かれた敷地があり、広大な田んぼが広がっているのが確認できる。

昇太は「鹿児島との県境近くなんですよね。戦国時代に島津家に追いやられた方じゃないでしょうか」と歴史ロマンを妄想。高城は「熊本の友人に頂いたデコポンが美味しかったので、デコポンを作っていてほしいですね」と期待する。

山あいにある最寄りの集落へと向かった捜索隊。その道すがら、倉庫のような場所で作業をしている男性を発見し情報収集へ。衛星写真を確認してもらうと「これは、私と仲のいい友人の自宅です」と、いきなり有力な情報と巡り合う。その男性は「ぜひ見てきてください」と家までの道のりも教えてくれた。

しかし、捜索隊が気になったのは、話を聞いた男性の自宅内にある立派な蔵。聞けば築180年の米蔵をリフォームし、現在は田舎料理店を営んでいるという。かつては土蔵だったが、ずっと昔に「壁の土に穴を開けて泥棒に入られたことがあった」らしく、先々代のときに土蔵をレンガで覆ったのだとか。

中を見せてもらうと趣のある店内に改装されており、囲炉裏を囲んで田舎料理やニジマスの塩焼きなどを楽しめるという。さらに、2階にはかつて使用されていたという火縄銃や杖に模した仕込み銃、磁石式電話など博物館さながらのお宝が!

思わぬ場所で歴史情緒に触れた捜索隊は、一軒家探しを再開。集落を後にして美しい棚田の風景の中、教えてもらったとおりに山道へと入っていく。

遠目に見える大きな山の中に今回のポツンと一軒家があるようだが、立派な家が立っているようには見えない。山越えの道を抜け、さらに山道を進んでいくと広大な田んぼの風景が広がっていた。

一見、別の集落かと見紛うような広い敷地。そこには立派な日本家屋がポツンと建っていた。所ジョージも「こんなに広い敷地なの!? まるで森に守られたお城みたいだね!」と、その敷地の広さと家の造りに驚くほどだ。

かつては大規模な稲作と林業を兼ねていたという今回のポツンと一軒家。現在は親子二代で林業を営んでいるというが、はたして山奥での暮らしぶりとは? さらに、林業の作業効率を劇的に進化させたという特殊な重機が飛び出し、スタジオを騒然とさせる。

親子二代で仕事をする様子を見た昇太は、「住んでいるところはポツンでも、精神的には全然ポツンじゃないんですね」と感銘を受けたよう。高城も「すごく充実しているんだなって感じました」と語る。