2030年までに、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標「SDGs」。

テレビ朝日の番組『しあわせのたね。』では、さまざまな課題に取り組み、くらしを未来へ紡ぐ“はじめの一歩”を実践する人たちを紹介している。

9月18日(土)の放送では、身近なものを使った“エコラッピング”を提案する包装作家の正林恵理子さんを特集した。

◆地球にも人にも優しいエコラッピング

どこの家にもある、捨てるにはもったいないもの。普通だったらゴミとなるようなアイテムの“あらたな使い道”を提案しているのが正林さんだ。

「オクラのネットやチャックの部分、紙袋の持ち手、捨ててしまうようなものを取っておいて、封筒や袋と組み合わせて新しいラッピングを作っています」

紙袋の持ち手も、かわいい入れ物に変身!

「友人に頼まれていたものを渡すときに、家にあった紙袋で箱を作って、その中に入れて渡したら、すごくよろこばれたんです。それがうれしくてどんどんエコラッピングにハマっていきました」

見慣れたものもひと手間とひと工夫でおしゃれにイメージチェンジ。そんなエコラッピングのアイディアを広めている。

◆贈る側の気持ちもラッピング

そもそものきっかけは、お菓子作りを学ぶためにパリに住んでいたときのこと。

「パリに住んでいたとき、お買い物をしたらさりげない包みだけどおしゃれだったのを思い出しました。それを参考に、身のまわりのものを使ってお金をかけずにかわいくラッピングをしていくことをはじめました」

今ではエコラッピングの輪が広がり、みんなで楽しんでいるのだとか。そんな正林さんの思い描く未来とは?

「手間暇かけて包んでいる時間が相手を思う気持ちにもなって、優しい気持ちと愛情がいっぱいつまったプレゼントの贈り物が増えていくといいなと思います」

なお、『しあわせのたね。』次回9月25日(土)の放送では、捨ててしまっていた木や葉など農業廃棄物を使って染色する染色クリエイターを特集する。