ミュージカル界のプリンス・山崎育三郎が、元動物行動学の准教授で結婚相談所所長という超個性的な役柄を演じ、連続ドラマ初主演をはたす『あいの結婚相談所』。

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本作で山崎が演じる藍野所長は、依頼者の行動や心理を動物や昆虫の生態を例にとりズバズバと分析。

歯に衣着せぬ物言いで失礼千万、さらには「恋は邪(よこしま)なもの」と依頼者とお相手の恋愛を禁じるなど、とても“優良な結婚相談所”とは思えないが、どんな依頼者にも理想の結婚を実現させ、なんと「成婚率は100%」を誇る。

同所の入会金は200万円と超高額だが、結婚を願う男女にとって「成婚率100%」というデータは魅力的。 200万円を支払ってでも結婚したい!と思う相談者は、それなりに“ワケあり”であるようで…。

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ドラマには、“ヒロイン”アシスタントのシスター・エリザベス役の高梨臨や、「あいの結婚相談所」のオーナー・都築賢一郎役・鹿賀丈史、結婚相談所の会計事務員・土師野(はしの)郁江役・前田美波里ら、ひとクセもふたクセもある共演者たちも登場。

7月28日(金)に放送される第1話では、入会金200万円を支払って藍野のカウンセリングに身を任せる“ワケあり”相談者として、加藤晴彦、市川由衣、小沢真珠の3名が登場する。

 

◆第1話あらすじ

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元動物行動学の准教授・藍野真伍(山崎育三郎)が所長を務める「あいの結婚相談所」。「成婚率100%!理想の相手が必ず見つかる!」がうたい文句だが、入会金は200万円。理想の相手と必ず結婚できるのなら200万円の価値もあるのだが…。

相談にやってきた会社社長の里子(小沢真珠)は「この世に100%なんてあるわけない!」と藍野所長にかみついている。とはいえ、藍野に「一生独身でいいんですか?」と言われ、里子は渋々200万円を支払い結婚相談所を後にする。

そんな「あいの結婚相談所」に一流証券会社の社員・横田(加藤晴彦)がやってきた。横田はビルの屋上から景色を眺めていたところを、結婚相談所アシスタントのシスター・エリザベス(高梨臨)は、飛び降りと勘違いし無理やり制止。そのとき渡された結婚相談所のチラシを見てやってきたらしい。実はイケメンの横田にシスターは早くも心奪われて…。

証券マンとしてハードな日々を過ごしてきた横田は、現在休暇中。藍野所長から結婚相手の条件を聞かれた横田は、「この先の人生を一緒に自然の中でゆったり過ごせる人」だという。

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後日、藍野はシスターとともに横田をとある山中のロッジへと連れて行く。ここでお見合いかと思いきや、いるのはヤギだけ。藍野によると、ここはお相手の祖父が所有する山で、そのお相手の条件が一緒に草木を手入れしてくれる人だという。

それだけを告げると藍野は横田の世話をシスターに任せ、自分はさっさと野鳥のコルリを探しに出かけてしまう。イケメンの横田と二人きりになり、ドキドキしながらも一緒に草刈りなどを始めるシスター。そんなシスターを横目に横田も喜んで労働に励む。

仕事が一区切りすると、藍野が現れ、ようやく横田をお相手の女性・瑞絵(市川由衣)に会わせるという。が、それもパソコン動画を通じての会話のみ。藍野は、「恋愛感情を出来るだけ排除することが成婚への近道」と、直接会うのは婚約が成立してから、と決めているという。

そのパソコンでの初対面でいい雰囲気になった横田と瑞絵。その日、再びパソコンで会話を始めた横田は、早くも瑞絵にプロポーズする。さすがに瑞絵は戸惑っていたようだが、藍野はそんなプロポーズに何か裏があると直感。事務所のメンバーに横田の周辺を調べるよう指示する。

翌日もシスターと元気に作業をする横田。その姿におかしな様子は見られないが、横田の意外な真実が明らかになっていく。そして、その後、なぜか横田からプロポーズを取り消したいという言葉が…。ついに「あいの結婚相談所」の成婚率100%の伝説は崩壊してしまうのか!?