2030年までに、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標「SDGs」。

テレビ朝日の番組『しあわせのたね。』 では、さまざまな課題に取り組み、くらしを未来へ紡ぐ“はじめの一歩”を実践する人たちを紹介している。

10月4日(土)の放送では、一風変わった八百屋を営む鈴木鉄平さんを特集した。

◆捨てられる野菜を救う取り組み

「見た目がバラバラなのは自然なこと!」をモットーに、不ぞろいの野菜たちを救っているのが、青果ミコト屋の鈴木鉄平さんだ。

店内には、ロス寸前だった食材をレスキューした商品がズラリ。なかでも、廃棄される野菜などを使った風味豊かなアイスは大人気だという。

「バニラのような定番のフレーバーはありません。これはニンニクのアイス、これは桑の実のアイス、これは青トマトのアイス。どのフレーバーもとってもおいしいですよ」(鈴木さん)

◆「食べ物の価値を見直すきっかけになれば」

鈴木さんが野菜のアイスをつくりはじめたのは、八百屋ならではのある悩みに直面したことがきっかけだった。

「野菜はどうしても“足が早い”ので、おいしく食べられる期間が限られるんです。でも、アイスクリームは賞味期限がものすごく長いので、農家さんが真心込めて育てたものを最後まで長くおいしく食べてもらうために、アイスクリームを選びました」(鈴木さん)

おいしいアイスでフードロスをゼロに! そんな鈴木さんが、未来に咲かせたい夢は?

「本来廃棄されたり、日の目を見ない野菜でも、こんなにおいしいアイスに変われる。僕たちが伝えたいオーガニックやフードロスのことを、アイスを通じて伝えるとポップにカジュアルに、重くならずに捉えてもらえるかなと思って、食べ物の価値を見直すきっかけになればいいなと思っています」(鈴木さん)

なお、『しあわせのたね。』次回10月11日(土)の放送では、日本文化の“ぬか漬け”を広めているある人物を特集する。