テレビ朝日系で8月11日(金・祝)に放送される『決定版!これが日本の名曲だ』は、昭和を彩った懐かしの名曲を貴重映像で振り返るとともに、昭和の音楽シーンに詳しいプレゼンターたちがヒット曲にまつわる知られざるエピソードを語り尽くす超大型企画。

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司会はおなじみ、高橋英樹・真麻の父娘コンビが担当し、番組では伝説のスーパースターたちと現代の人気スターが最新技術を使って奇跡のデュエットをはたすという前代未聞の企画も実現。浅丘ルリ子が、戦後最大のスター、故・石原裕次郎と時空を超えたデュエットを披露する。

今年、没後30年を迎えた石原裕次郎。生涯で100本を超える映画に出演したが、浅丘は37作品で共演。裕次郎さんと映画共演本数ナンバーワンの女優だ。今回は、浅丘の最新ステージに裕次郎さんが最新技術によって時空を超えて復活する形で、2人の共演作『夜霧よ今夜も有難う』の同名主題歌をデュエットする。

実は、浅丘と裕次郎は数多く共演しているにもかかわらず、映画でデュエットするシーンがまったくなく、しかもテレビ番組でデュエットしたのも昭和52年6月に放送された『日活スター この素晴らしき仲間達』で『夕陽の丘』を歌った一度きり。今回放送される『決定版!これが日本の名曲だ』での“共演”が2人にとって二度目のデュエットとなる。

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そんな奇跡の映像では、まず浅丘と裕次郎が腕を組んで登場。きらびやかなセットを舞台に2人でしっとり歌い上げた。途中見つめあう場面もあり、その映像を見たスタジオのゲストたちは「スゴーーーイ!」「素敵!」「美しい!」と感嘆の声をあげる。

スペシャルゲストとしてトークにも参加した浅丘は、歌収録の際に間奏部分の裕次郎のセリフを聞いて感極まり、「泣くのをこらえようとして必死だったの…」と、涙をこらえての熱唱だったことを告白。「あのときは、泣けなかったから…」と目にうっすら涙を浮かべた。

実は、腕を組んで登場したのは浅丘のアイデアによるもので、37本の映画で共演し、浅丘いわく“兄妹のような存在”だったという2人の“距離感”を象徴するような演出となった。

すべての収録を終えた浅丘は、「“2人で”しみじみと歌ったつもりです。とても贅沢な時間でした」と奇跡のデュエットを振り返り、「裕ちゃんはお芝居のときも普段のときも、常に“石原裕次郎でいられる”、ものすごく稀有な人でした…」と改めて裕次郎を偲んだ。

司会を担当した高橋英樹も、「浅丘さんは昔と変わらないですね! とにかく時空をも超えてしまう、今の技術の素晴らしさ、映像の美しさには感動しました」と感激の面持ちで、真麻も「浅丘さんは若々しい! 変わらない歌声で素敵でした。貴重な映像とエピソードがもりだくさんの番組ですので、3時間のあいだ、目と耳をこらして楽しんでいただきたいです」と番組をPRした。

 

◆浅丘ルリ子 コメント(全文)

そして浅丘ルリ子は、同番組で披露した石原裕次郎との“時空を超えたデュエット”について、以下のようにコメントしている。

「今回、裕ちゃんとデュエットすることができて、とてもうれしかったですね。実は映画の中で2人で歌ったことはまったくなく、裕ちゃんと歌ったのはテレビで『夕陽の丘』をデュエットしたことが1度だけ。だから、これが裕ちゃんとの“2度目”のデュエットになりました。

裕ちゃんは私の6歳上なのですが、今回の共演では私の方が年上になってしまって…本当に不思議な気持ちになりました。間奏のセリフが終わったところで涙がこみ上げてしまい、一生懸命、我慢しました。裕ちゃんのセリフにもとても感じるものがありましたし、歌声を聴いて“もうこの人はいないんだな”と実感してしまったんです。裕ちゃんはなんてやさしい声をしているのかとも、改めて実感しましたね。彼の声には、何曲聴いても飽きない、不思議な魅力があります。

裕ちゃんは、やさしくて皆さんへの何気ない気配りが素晴らしい方でした。見ていないようで見ていてくれて、私が疲れていると誰よりも早く気づいて、『2人で食事でも行こうか』――。そういう気配りをしてくださいました。裕ちゃんのことを嫌だなと思ったことは一度もありませんし、声を荒げているところを見たこともありません。何より、彼は男の人に好かれるんですよね。男に惚れられる男って、そうはいないのではないかしら。裕ちゃんはお芝居のときも普段のときも、常に“石原裕次郎でいられる”、ものすごく稀有な人でした。

私は歌手ではないから歌は恥ずかしくてイヤだったのですが、(高橋)英樹と真麻が司会だと聞いて、出ないわけにはいかないと思って今回の出演を決めました。でも、今はやってよかったと思っています。裕ちゃんと2人でしみじみと歌ったつもりです。とても贅沢な時間でした」

 

◆南こうせつが熱く解説する「伝説の野外コンサート名シーン」なども!

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ほかにもこの日の放送では、天童よしみと故・美空ひばり、市川由紀乃と故・テレサ・テンの奇跡のデュエット映像も登場。

さらに、徳光和夫がプレゼンターを務める「日本の夏を彩った湘南サウンド」や、浜村淳が名調子と共に夜の盛り場から生まれたヒット曲を紹介する「昭和の夜へと誘う盛り場歌謡曲」、南こうせつが熱く解説する「伝説の野外コンサート名シーン」などのコーナーを展開する。